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ボーン・アイデンティティー [2004年 レビュー]

ボーン・アイデンティティー」(2002年・アメリカ) 主演:マット・デイモン

 「オーシャンズ11」でマット・デイモンをはじめて見た僕は、こんな中途半端な役者を主役に据えて、しかもその映画がヒットしたという事実をまったく理解できずにいた。
 「ボーン・アイデンティティー」はこの2年間くらい、ずーーーっとあらゆるレンタルショップで必ず目に付く場所にあり、年間レンタルランキングの上位に入っていた作品なのだ。それはもしかしたら映画会社や販売元の力なのか判らないが、とにかく僕の視界に入り続けること約2年になってしまったので、さすがに観念して観てみることにした。「きっと面白いんだろうな?」と憎まれ口を叩きながら。
 記憶を失った秘密工作員のハナシだ。ありがちというか、これまでに何度もあった設定だ。でも面白い。マット・デイモン悪くない(笑)。
 何度でも似たような設定で物語が作られるということは、それなりに需要があるという証なんだろうなあ。
 後半展開が読めちゃうけど、期待しないで観た分「やるじゃん」って思っちゃいました。

ボーン・アイデンティティー

ボーン・アイデンティティー

  • 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
  • 発売日: 2003/06/27
  • メディア: DVD

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コメント 4

youko

私はこの映画でマット・デイモンが全然傷つかずにきれいなまま敵をやっつけてしまうところが好きでした。
by youko (2005-04-30 06:20) 

ken

確かに。言われてみればそうでしたね。
スパイとしての優秀さを証明する演出だったのでしょうね。
by ken (2005-04-30 09:33) 

クリス

マットがとても良いところが意外性ありすぎました(笑)
by クリス (2007-02-10 09:57) 

ken

古い記事にコメントありがとうございます。
あれから2年。「オーシャンズ12」のマットも、「ディパーテッド」のマットも
まずまず良かったと思います。
by ken (2007-02-10 10:44) 

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