スターウォーズ エピソード２／クローンの攻撃

「スターウォーズ エピソード２／クローンの攻撃」（2002年・アメリカ）　監督：ジョージ・ルーカス

　こいつを見始めたのは深夜2時過ぎで、あまり大きな音を出すのもなんだろうと思ってヘッドフォンを着装して観てみた。
　するとものすごく驚いたことがひとつ。実はこの映画の尺はおよそ2時間10分。そのうち1時間55分くらいはずーーーーーっとBGMが流れているのだ。

　これは本当に驚いた。ヘッドフォンじゃなかったら気が付かなかったかもしれない。けれど映画が始まって30分くらいになって「なんだか音楽がうるせーな」と気が付いて、そういえば今までずっとBGMが流れていると気が付いたら、1時間過ぎくらいまでずっと鳴っている。

　どういうことだ？？？どうしてこんなにBGMが必要なんだ？と真剣に思った。
　きちんと確認しなかったけれど、BGMが流れていないのはわずか4シーンほどしかない。

　他のエピソードもそうだったのかなあ。ちょっと確認してみようと思いました。

　そしてこのエピソード2は何度見ても「ただの電気紙芝居だなあ」と思うのでした。

スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃

• 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
• 発売日: 2002/12/06
• メディア: DVD

コメント 2

昨日、千葉マリンスタジアム観戦記にコメントさせていただいたご縁？で、ブログ拝見しました。
映画がメインだったんですね！
私も映画大好きなので、これからちょくちょく覗かせていただこうと思います♪
そこでプロフィールを拝見したところ・・・、「メルアドにjedi？！」もしや。。。
私の携帯、メルアドにも当然のように「jedi」がついてます(笑)
スター・ウォーズはもう自分の中の映画カテゴリでは「別格」です。
もちろん、旧三部作に関してですが。。。

このクローンの攻撃が「ただの電気紙芝居」とは分かる気がします。なんだかこう陳腐なんですよねぇ。特にお花畑シーンは観ていられないっ！
BGMは確かにずっと流れてますね。私も音はあまり意識して観ていない方ですけど、他のもほとんど流れていると思います。

先日、シスの復讐を全米公開日に酔狂にも観に行ってきました。
どうでしょう。新三部作の中では1番良いと思います。もちろん突っ込みどころは満載ですし、ある意味爆笑シーンもかなり存在しますが、エピ２のように観ていて居心地が悪くなる感じはありませんでした。説明不足、書ききれていないと感じるところは多いですが、それはスター・ウォーズ・サーガとして捉えたときのこと。「新三部作」という枠の中で考えると十分楽しめました。(気になるところは膨大にありますが、という前置きをつけた上で )

今週末の国際フォーラムでのプレミア試写会にも幸運なことに当たってしまったので行ってきます。実を言えば、このエピソード３遠征に千葉マリスタ遠征をくっつけたというのが真相ですが(笑)

エピソード３のkenさんの感想が楽しみです。
ブログに登場するのはDVD化された後でしょうか。気長に待ってます(笑)。
by ちー (2005-06-14 14:05) 

ちーさん、コメントありがとうございます。
えええええええええーっ！全米公開日に本土で観たんですか？！
スゴイですねえ。
おや？　jediの文字を見つけてしまいましたか…（笑）。
僕は78年に「スターウォーズ」を観て、映像の仕事をしようと思い
今日に至っています。
ですからこのシリーズは僕にとっても「別格」どころか「映画」でもなくて
「祭事」です。
国際フォーラムうらやましいです…（ToT）
僕はどうやらハズレたみたいです。当日は不貞寝します。
これからもよろしくお願いします＾＾
by ken (2005-06-14 15:33)