ディボース・ショウ [2004年 レビュー]
「ディボース・ショウ」(2003年・アメリカ) 監督・脚本:コーエン兄弟
大河ドラマ(コールドマウンテン)を観た後だったので、軽いコメディが観たかった。
というわけで、個人的にとても憧れるジョージ・クルーニーのコメディだ。コーエン兄弟だから大丈夫だろう。
ニコール・キッドマンのあとにキャサリン・ゼタ=ジョーンズの顔をしげしげと観るのも楽しい。目の保養になる(笑)。
キャサリンはくちびるの形がパーフェクトですね。この半開きの口元にノックダウンされる男はゴマンといるでしょう。
コメディのジョージ・クルーニーは本当に面白い。クサイんだけどその加減がいい。
この映画は、ちょっと気分悪いとき、テンションが下がっているとき、何もする気が起きないとき、そんなときに寝転がってボーッと観るのがいい。
ボーッとしすぎてると、ストーリーに乗り損ねる可能性はあるけれど、単純に楽しめます。
これはもうハリウッドでしか作りえない能天気さ加減ですから。
コメント 0