ディープ・ブルー [2004年 レビュー]
「ディープ・ブルー」(2003年・イギリス/ドイツ)
7年もの歳月をかけて作られた海洋ドキュメンタリー。
そこにはプランクトンからシロナガスクジラまでありとあらゆる生き物がいて、これまで綿々と続いてきた生と死のドラマがある。
ナレーションは極力少なく構成され、唯一人間だけが見ていなかった現実が脅威の映像として観客の面前に映し出される。
ベルリンフィルの重厚な音がその迫力を増幅させ、緊張感と感動を生み、我々は言葉を失う。
生きるために必死で戦う姿を見るにつけ、この夏、仕事で「ゴミ問題」をひたすら考えてきた僕には痛烈な映画だった。編集に巧さを見出せなかったため、「WATARIDORI」ほどのショックはなかったものの、観る価値アリの一本です。
7年もの歳月をかけて作られた海洋ドキュメンタリー。
そこにはプランクトンからシロナガスクジラまでありとあらゆる生き物がいて、これまで綿々と続いてきた生と死のドラマがある。
ナレーションは極力少なく構成され、唯一人間だけが見ていなかった現実が脅威の映像として観客の面前に映し出される。
ベルリンフィルの重厚な音がその迫力を増幅させ、緊張感と感動を生み、我々は言葉を失う。
生きるために必死で戦う姿を見るにつけ、この夏、仕事で「ゴミ問題」をひたすら考えてきた僕には痛烈な映画だった。編集に巧さを見出せなかったため、「WATARIDORI」ほどのショックはなかったものの、観る価値アリの一本です。
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