花咲ける騎士道 [2005年 レビュー]
「花咲ける騎士道」(2003年・フランス) 製作・脚本:リュック・ベッソン
ま、なんですか?冒険活劇と言うんでしょうか。だけど何を求めて冒険しているんだか僕にはさっぱり理解できなくて全然楽しめませんでした。
そもそも僕はリュック・ベッソンのこと、まったく信じていません。だから基本的には彼が関わった映画は観ないんだけど、女優見たさでは観る(笑)。「WASABI」も見たし(サイテーだったけど)、ペネロペが出てるからこれも観てみた。
この映画を冒険映画というには語弊があるかも知れない。なんなら「ラブアドベンチャー」ってカタカナ言葉でお茶を濁すくらいが丁度良いかも。だって主人公が何を求めてあれこれ行動しているのかわからない冒険映画はダメでしょ?。
ペネロペだけは相変わらず可愛い。芝居によって表情がコロコロ変わるので観てるだけでも楽しい。なのにちょっと出番が少なくて悲しいのだ。でもね。じゃあペネロペ主演の他の作品を進んで見たいか?と言われると実はそうでもない。例えば「ウーマン・オン・トップ」とかいろいろあるけれどどうも触手が動かない。どうしてか…。ペネロペが出ている映画で面白いものって意外と少ないからなんだよね(笑)。
もうちょっと仕事選ぼうよ、ペネちゃん。
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