泊まりがけで中華街(その1) [冒険の日々]
・・・ということで、行ってきました中華街。
「泊まりってことは長崎?神戸?」
「いいや、横浜!(笑)」
って、片道500円くらいでしょうがっ!
でも、そこを敢えて泊まりがけ。
だって、どうしても春節真っ只中の中華街に行ってみたかったし、
元々、翌日に隣駅の山手にてラグビー観戦をする予定だったから、
「いっそのこと泊まってしまえ!」
という男気溢れる判断の元・・・。
なんて言うほどカッコいいものでもなく、これには訳があるのです。
きっかけはこちら。
最近、自分の行きたいところとか、気になることが書いてある雑誌に
たまたまめぐり合うことが多いのだが、今回もそんな感じで本屋さんにあった。
「おっ!タイムリー!」
ラグビー観戦の前にランチくらいは中華街でしたいな・・・。ということで
パラパラ繰っていると、p31の左下に(雑誌をお持ちの方は、是非ご参照下さい。)
「朝まで楽しむ?朝から楽しむ?中華街の宿泊事情」
というコラムを見つけた。
それには、老舗の「 ローズホテル 」「 ホテルニューグランド 」や、
日帰り温泉「 万葉倶楽部 」の紹介などがあったのだが、
そのなかに、私の目を釘付けにし、離さないものがあった。
それは、
「旅館オリエンタル」。
掲載写真からして先日の「LAILAI」を彷彿とさせ、
( リンク先参照 → 「 いざ行かん!橋脚内部へ 」 )
その際に同行した知人が同じ週末、種子島へロケットの打ち上げを観に行くというので
思わず触発されたのか。
とにかく、なにやら泊まらないといけないような気分になっていた。(笑)
「LAILAI」好きな彼女なら、きっと、「旅館オリエンタル」へのこの気持ち。
分かってくれるはず。(苦笑)
・・・で、
行ってみた。
横浜大世界前にあったそれは、佇まいからして私を誘っているようであった。
そして、みんな気になっている。(笑)
Tomotubbyさんのブログ → 「 Tomotubby’s Travel Blog 」
但し、事前リサーチの結果、宿泊予約も出来ないし、
女一人で泊まるものではなさそうだという苦渋の決断の元に、
残念ながら、同じコラムで紹介されていた「 松影本館 」に宿泊したのではあるが、
こちらはこちらで、別のポイントを突いてきて、
とんでもないボリュームの記事になってしまったので後日また。
( リンク先参照 → 「 ○○○ 」 )
「旅館オリエンタル」は一緒に行ってくれる女の子か彼氏、募集します。(笑)
さて、肝心の中華街。
案の定、カメラが壊れていたため、撮影してきたはずの写真が手元になく(泣)
以下、携帯で撮っていた数枚とともに興奮だけでもお伝えできれば本望です。
1日目。
ここに来て最初に食べたもの。
「元宝焼」っていう古銭を模したお菓子。人形焼とかのカステラ風の味で、あんまり甘くない。
a-chanさんのブログ → 「 a-chan's diary 」
「 Chinatown 80 」で地図を貰ってウロウロしながら、
耀盛號1号店で「 ハリネズミまん 」。可愛い~。
次に、この日楽しみにしてきた二胡の演奏を聴くが、寒空の中、演奏している女の子が辛そう。
カラオケをバックに一人演奏しているのだが、それがどうもイマイチ。
続いて、変面。
どちらも普段は横浜大世界の中で演じているそうなので、
観てみたい方は是非そちらをオススメします。
それより私は、前後に繰り広げられた龍舞と獅子舞にいたく感動!
写真は、龍舞。
私、全然その凄さを分かっていなかったのですが、
正直、これがメインじゃないかと・・・。
あまりに興奮して、思わず泣くかと思いました。
・・・と、そんなこんなで気が付けば、外で2時間ほど立ちっ放し。
体が冷えて、駆け込んだのは山下町公園側の「比韻豆(ビーンズ)専科」という喫茶店。
雰囲気も良い感じ・・・なのだが、写真が・・・。
メニューにあったダッチコーヒーが飲みたかったけど(余計冷えるってのに。)、切らしているとのこと。
オススメだというソフトブレンドにしておいた。・・・って、またコーヒーを飲んだのね?
yokotanさんのブログ → 「 珈琲の手帖 」
そのあと、雑誌に載っていた中華菓子でも買おうかとウロウロしたけど、
結局、それらとは違うお店「同發新館売店」でお菓子を買い込む。
パッケージがレトロなのが私の趣味にあったのと、
いかにも美味そうな雰囲気を醸し出していたから。(・・・って、抽象的で主観的!)
でも、案の定、美味しかったですね。どれを食べても甘すぎず、良いお味。
(翌日。帰り道の地元の電車で「同發」の赤い紙袋を持った人と一緒になりました。(笑))
ケニーさんのブログ → 「 ケニーの気持ち 」
※上記全てリンク先は該当記事へ。
ちょっと早めの夕飯は、「 山東 」の水餃子。
ココナッツの香りがする甘い不思議な味の特製タレで頂きます。
餃子は一皿10個。モチモチでボリュームあり!
女性一人なら、これと青島ビールだけでもう十分!お腹いっぱい!!!
うぅ・・・。さすがの私もgive up!!!
お口直しにとばかり、「 茗香閣 」で岩茶を頂く。
本格的な茶器で頂く岩茶は、さっぱりとして、身体の垢まで洗い流してくれそうだった。
時は19時。ちょうど夕飯時だったためか、お客は私一人。
窓から見える、賑やかな街並みとは正反対の静かな店内で、
ふと
「私は一体ここで何をしてるんだろう?」
と、自問自答してみたりした。この時間ならまだまだ家には帰れる。
・・・続く
「泊まりってことは長崎?神戸?」
「いいや、横浜!(笑)」
って、片道500円くらいでしょうがっ!
でも、そこを敢えて泊まりがけ。
だって、どうしても春節真っ只中の中華街に行ってみたかったし、
元々、翌日に隣駅の山手にてラグビー観戦をする予定だったから、
「いっそのこと泊まってしまえ!」
という男気溢れる判断の元・・・。
なんて言うほどカッコいいものでもなく、これには訳があるのです。
きっかけはこちら。
最近、自分の行きたいところとか、気になることが書いてある雑誌に
たまたまめぐり合うことが多いのだが、今回もそんな感じで本屋さんにあった。
「おっ!タイムリー!」
ラグビー観戦の前にランチくらいは中華街でしたいな・・・。ということで
パラパラ繰っていると、p31の左下に(雑誌をお持ちの方は、是非ご参照下さい。)
「朝まで楽しむ?朝から楽しむ?中華街の宿泊事情」
というコラムを見つけた。
それには、老舗の「 ローズホテル 」「 ホテルニューグランド 」や、
日帰り温泉「 万葉倶楽部 」の紹介などがあったのだが、
そのなかに、私の目を釘付けにし、離さないものがあった。
それは、
「旅館オリエンタル」。
掲載写真からして先日の「LAILAI」を彷彿とさせ、
( リンク先参照 → 「 いざ行かん!橋脚内部へ 」 )
その際に同行した知人が同じ週末、種子島へロケットの打ち上げを観に行くというので
思わず触発されたのか。
とにかく、なにやら泊まらないといけないような気分になっていた。(笑)
「LAILAI」好きな彼女なら、きっと、「旅館オリエンタル」へのこの気持ち。
分かってくれるはず。(苦笑)
・・・で、
行ってみた。
横浜大世界前にあったそれは、佇まいからして私を誘っているようであった。
そして、みんな気になっている。(笑)
Tomotubbyさんのブログ → 「 Tomotubby’s Travel Blog 」
但し、事前リサーチの結果、宿泊予約も出来ないし、
女一人で泊まるものではなさそうだという苦渋の決断の元に、
残念ながら、同じコラムで紹介されていた「 松影本館 」に宿泊したのではあるが、
こちらはこちらで、別のポイントを突いてきて、
とんでもないボリュームの記事になってしまったので後日また。
( リンク先参照 → 「 ○○○ 」 )
「旅館オリエンタル」は一緒に行ってくれる女の子か彼氏、募集します。(笑)
さて、肝心の中華街。
案の定、カメラが壊れていたため、撮影してきたはずの写真が手元になく(泣)
以下、携帯で撮っていた数枚とともに興奮だけでもお伝えできれば本望です。
1日目。
ここに来て最初に食べたもの。
「元宝焼」っていう古銭を模したお菓子。人形焼とかのカステラ風の味で、あんまり甘くない。
a-chanさんのブログ → 「 a-chan's diary 」
「 Chinatown 80 」で地図を貰ってウロウロしながら、
耀盛號1号店で「 ハリネズミまん 」。可愛い~。
次に、この日楽しみにしてきた二胡の演奏を聴くが、寒空の中、演奏している女の子が辛そう。
カラオケをバックに一人演奏しているのだが、それがどうもイマイチ。
続いて、変面。
どちらも普段は横浜大世界の中で演じているそうなので、
観てみたい方は是非そちらをオススメします。
それより私は、前後に繰り広げられた龍舞と獅子舞にいたく感動!
写真は、龍舞。
私、全然その凄さを分かっていなかったのですが、
正直、これがメインじゃないかと・・・。
あまりに興奮して、思わず泣くかと思いました。
・・・と、そんなこんなで気が付けば、外で2時間ほど立ちっ放し。
体が冷えて、駆け込んだのは山下町公園側の「比韻豆(ビーンズ)専科」という喫茶店。
雰囲気も良い感じ・・・なのだが、写真が・・・。
メニューにあったダッチコーヒーが飲みたかったけど(余計冷えるってのに。)、切らしているとのこと。
オススメだというソフトブレンドにしておいた。・・・って、またコーヒーを飲んだのね?
yokotanさんのブログ → 「 珈琲の手帖 」
そのあと、雑誌に載っていた中華菓子でも買おうかとウロウロしたけど、
結局、それらとは違うお店「同發新館売店」でお菓子を買い込む。
パッケージがレトロなのが私の趣味にあったのと、
いかにも美味そうな雰囲気を醸し出していたから。(・・・って、抽象的で主観的!)
でも、案の定、美味しかったですね。どれを食べても甘すぎず、良いお味。
(翌日。帰り道の地元の電車で「同發」の赤い紙袋を持った人と一緒になりました。(笑))
ケニーさんのブログ → 「 ケニーの気持ち 」
※上記全てリンク先は該当記事へ。
ちょっと早めの夕飯は、「 山東 」の水餃子。
ココナッツの香りがする甘い不思議な味の特製タレで頂きます。
餃子は一皿10個。モチモチでボリュームあり!
女性一人なら、これと青島ビールだけでもう十分!お腹いっぱい!!!
うぅ・・・。さすがの私もgive up!!!
お口直しにとばかり、「 茗香閣 」で岩茶を頂く。
本格的な茶器で頂く岩茶は、さっぱりとして、身体の垢まで洗い流してくれそうだった。
時は19時。ちょうど夕飯時だったためか、お客は私一人。
窓から見える、賑やかな街並みとは正反対の静かな店内で、
ふと
「私は一体ここで何をしてるんだろう?」
と、自問自答してみたりした。この時間ならまだまだ家には帰れる。
・・・続く
リンクありがとうございました。
わたし、大阪で言うあかんたれのせいか
オリエンタル、まだ泊まれていません。
necomataさんが泊まられて飲んだ「プラッシー」に
強く惹かれていますが。
龍舞は去年見れなかったので、
變面は映画で見てから興味があって
是非見てみたいです。
by tomotubby (2008-02-22 22:25)
こんにちは。
当方ブログ記事のリンクを貼っていただきありがとうございます。
中華街を楽しまれたようで何よりです。
ぜひまたおいで下さい。
by ケニー (2008-02-24 01:21)
Dear tomotubby
コメントありがとうございます!
そうそうプラッシー!本当ですよね。かなり気になりますね~。
この日も若い男の子二人が興味津々で覗き込んでいたのを
見かけましたが、泊まる決心までは出来なかったようです。
あぁ~。でも、一回行ってみたい~。
Dear ケニー
こちらこそコメントありがとうございます。
是非、宜しくお願いします。
by かものはし (2008-02-25 13:00)
今は退職した叔父さんが船員だったので、横浜に泊まる時は、ナビオス横浜に。http://www.navios-yokohama.com/
最近、中華街に行っていないなー。コメントありがとうございます。
by nikitoki (2008-02-25 14:13)
Dear nikitoki
早速のコメント&nice!、ありがとうございます。
船員さん!おぉ~。
旅館オリエンタルも、昔は船員さんが泊まるところだったと
聞いていますが、相当古い話なのかもしれません。
情報をありがとうございます。
by かものはし (2008-02-25 14:36)