花ざかりの君たちへ ~イケメン☆パラダイス~2011・第11話(最終回) [花ざかりの君たちへ]
「オレはお節介なだけだよ」
「そのお節介は、見返りを期待しないお節介。だから、わたくしは(あなたに)かなわなかったのです」
「中津はヌケてんじゃないよ。他人にエネルギー注ぎすぎて、自分がおろそかになっちゃうだけ」
「自分からは攻撃しない。相手の攻撃をよけることで戦いを終わらせるのが空手なんだって。それが真の強さだって教えてくれたのは、天王寺先輩でした。一寮のみんなが、強いけど怖くないのは、きっとその教えがあるからだと思う」
「未来を心配する暇があるなら、いまという この大事なときを、仲間たちと一緒に目一杯 味わい尽くしてほしい。(中略) その結果、もし望んだ未来が手に入らなくてもいいんだ。予想外の未来でも、それは新しい可能性に違いないんだからな」
フジテレビ/2011年9月18日放送
【脚本】半澤律子/【原作】中条比紗也
花ざかりの君たちへ ~イケメン☆パラダイス~2011・第8話 [花ざかりの君たちへ]
「どんなに稽古を積んでも、体を鍛えても、それが強さの源にはならんのだ。真の強さとは、恐怖や不安といった、自分の弱さと向き合う中で初めて得られるもの」
フジテレビ/2011年8月28日放送
【脚本】山上ちはる/【原作】中条比紗也
花ざかりの君たちへ ~イケメン☆パラダイス~2011・第7話 [花ざかりの君たちへ]
「人と人は合わせ鏡だ。片方が意地を張れば、相手だって意地を張る」
「勝負は正々堂々となさいませ。それが、女としてのあなたを磨く唯一の道ですわ」
フジテレビ/2011年8月21日放送
【脚本】半澤律子/【原作】中条比紗也
花ざかりの君たちへ ~イケメン☆パラダイス~2011・第6話 [花ざかりの君たちへ]
「わたしたちが握っているもの。それは、われら自身の可能性であろう」
「おまえたちは、磨かねば光らぬ石だ。されど、磨けば、唯一無二のお宝になれるかもしれぬ。そんなお宝がわんさか集まった学園を、大人たちがつぶそうとするだろうか」
「個性があるやつは、それを最大限に生かせ。美を追求せし者は、発表の場を探せ。そして、迷いの中にある者たちは、人と違う道でいい、踏み出せ」
フジテレビ/2011年8月14日放送
【脚本】半澤律子/【原作】中条比紗也
花ざかりの君たちへ ~イケメン☆パラダイス~2011・第4話 [花ざかりの君たちへ]
「芦屋には面倒なことが起こるってわかってても、飛び込んでいける無謀さがあると思うんだ。それはきみの才能。ひとと違う力って、使い方が難しいものだけど・・・でも、その力を使わないのは、なんていうか、もったいないんじゃないかな、きみにとっても、まわりにとっても」
「ただいま絶賛 伸び悩み中」
「ほかの誰になんと思われようと、このオレがおまえのことを信じてるわけで、それじゃ足んねえの?」
「おまえが本当の自分を隠したら、オレは永久に本当のおまえに会えないってことだろ。そんなの寂しすぎる」
フジテレビ/2011年7月31日放送
【脚本】半澤律子/【原作】中条比紗也