警視庁捜査一課9係 season11・第2話 [警視庁捜査一課9係]
「世の中、強いひとばかりじゃない。間違いを犯すことだってあるじゃないですか。その弱さを誰かが包み込んであげなければ、そのときこそ本当にひとは壊れてしまう」
テレビ朝日/2016年4月13日放送
【脚本】瀧川晃代
警視庁捜査一課9係 season10・第8話 [警視庁捜査一課9係]
「あなた、弱いんじゃない。優しいんです。(中略) 強く生きたいと思うんだったら、あなたの中にある優しさを、もっともっと大事にするべきだ。あなたが弱いとしたら、その優しさを一度は捨てようとしたことです」
テレビ朝日/2015年6月17日放送
【脚本】徳永富彦
警視庁捜査一課9係 season10・第6話 [警視庁捜査一課9係]
「日本の刑事裁判の有罪率は99.9%。これが なにを意味しているか、わかるかね。検察は100%自信がある事件しか起訴しないからなんだ。きみたち現場の捜査員たちが汗水たらして逮捕した被疑者を、証拠不十分ということで、あっさりと不起訴にしてしまう。これが現実だよ」
テレビ朝日/2015年6月3日放送
【脚本】深沢正樹
警視庁捜査一課9係 season10・第1話(2時間スペシャル) [警視庁捜査一課9係]
「(クラブの)ママになる第一条件って、ルックスよりも、頭の柔らかさと、口の堅さ」
「われわれ警察官にとって、力は権力じゃない。正義です。正義が力なんです」
テレビ朝日/2015年4月22日放送
【脚本】深沢正樹
警視庁捜査一課9係 season9・第7話 [警視庁捜査一課9係]
「病気になりますよね。そうしたら、先生が処方箋 書いてくれて、それに対応して生きていきますよね。けど、どんなに病気 治し続けても、ぼくら、死から逃れること できませんよね。人生の最期の処方箋って、誰が書くんですかね。やっぱり、自分ですかね」
テレビ朝日/2014年8月20日放送
【脚本】徳永富彦
警視庁捜査一課9係 スピンオフスペシャル [警視庁捜査一課9係]
「自分勝手だね。だって、晴れの(天気)予報は当たればいいなあ。雨の予報は外れればいいなあ、だろ。(中略) 雨はな、べつにオレたちのことを困らそうと思って、降ってるわけじゃねえんだよ」
「最悪の雨でも、結果、降ってくれてよかったって雨になる可能性もあるんだよ。自分にとって悪いことが、悪いまんま終わるとは限らないんだよ」
「(自殺は)やめましょうよ。自分でやるんなら、自首のほうがいいっすよ。自殺はズルいっすよ」
テレビ朝日/2014年6月27日放送
【脚本】真野勝成
警視庁捜査一課9係(第8シリーズ)・第2話 [警視庁捜査一課9係]
「女に金もらって平気でいられるような男って、最低の三流の男よ」
「きみに愛なんて言葉を使う資格はない。罪 償って、自分以外の人間を本当に愛せるようになって、初めて口にしなさい」
「これからも、迷惑かけちゃうかもしれないけど、青ちゃんについて行っていい?」
「そりゃ、ダメだな。ついてくるんじゃなくてさ、隣にいてくんねえかな」
テレビ朝日/2013年7月17日放送
【脚本】深沢正樹
警視庁捜査一課9係(第7シリーズ)・第7話 [警視庁捜査一課9係]
「彼女は他人のすべてを受け入れるんです。頑張れとも言わず、励ますでもなく、ただ共感を示して相手の話を聞き続ける」
「彼女はバロック真珠のような子だ。美しいが、ゆがんでいる」
「それじゃあダメなんです。眠るように死んだんじゃ、罰にならない。あたしは人殺しだから」
「人を死に追いやるのも人なら、人を救えるのも人なんです」
テレビ朝日/2012年8月15日放送
【脚本】太田愛