中学生日記 「命」(最終回) [中学生日記]
「人間は自分の醜い部分とちゃんと向き合ったら、死にたいって思う。不思議なことじゃない(中略) 死にたいって言う人間を、笑わないで欲しい」
「いまの時代、教師はあまりに窮屈です。怒鳴らず、殴らず、どうやって生徒たちに大切なことを教えればいいのか・・・」
NHK Eテレ/2012年3月16日放送
【脚本】大野敏哉
中学生日記 「シリーズ神様検索4・囚われ少女」 [中学生日記]
「(彼女が好きだから)そばに置きたいって、そんな物みたいに考えるやつが、愛情を語るな。彼女はおまえの心の隙間を埋める道具じゃない」
「(自分が)一緒にいなきゃ(彼は)ダメになるとか、そんなことだけで ひとを好きになるなんて、おかしいんじゃないのかな」
「知らず知らずのうちに手を差し伸べてしまう。それに応えて、きれいな花を咲かす。ただ咲いてくれればいい。愛情って、そういうもんじゃないのかな」
NHK Eテレ/2012年3月9日放送
【脚本】さわだみきお
中学生日記 「シリーズみんなのウソ1・オオカミ少女・後編」 [中学生日記]
「嘘がいいのはさ、嫌なことを見たり聞いたりせずに済むとこなんだよね。(中略) でもね、ホントを超える嘘をつくのは、なかなか難しいよ」
「嘘でもさ、つき続けるとホントになることもあるって。あたしは優等生(を演じているとき)の楓、好きだよ」
「自分がついた嘘から逃げることはできない。でも、それなら探してみたい・・・嘘の中にあるホントの気持ちを」
NHK Eテレ/2011年10月28日放送
【脚本】長谷川隆
中学生日記 「シリーズ神様検索2・実況少女」 [中学生日記]
「自分の欲求を満たすためだけに、期待めいた言葉を投げかけるような、そんな卑怯で、無責任な(ネットの向こうの)やつらの言うことなんて、聞かなくたっていいよ」
「逃げ道を用意して、神様を探すな」
NHK Eテレ/2011年7月22日放送
【脚本】さわだみきお
中学生日記 「シリーズ神様検索1・なりすまし少女」 [中学生日記]
「花は見られるために咲くといいます。見られないと、枯れるのですね」
「あたしのこと、なんにも知らないくせに、なんでも決めつけて」
「でも、そっちだって、あたしのこと知らないくせにって、決めつけてるじゃない」
NHK教育/2011年4月29日放送
【脚本】さわだみきお
中学生日記 「シリーズ新学期の不安1・最初がカンジン・・・」 [中学生日記]
「自分とは違うと思った人も、いま見えている部分が違うだけなのかもしれない。(中略) 最初に見えた部分が違うからといって、ほかの部分を探さないのはもったいないとは思わないか」
NHK教育/2010年4月8日放送
【脚本】萩生田宏治
中学生日記 「天使のいるバレンタイン」 [中学生日記]
「近年のバレンタインデーの形骸化は、目に余るものがあります。義理チョコ、友チョコ、逆チョコが入り乱れ、年に1度のお菓子パーティと成り果てている始末。バレンタインはお中元でも、お歳暮でもない」
「自分の気持ちなのに、わたしの言うこと聞いてくれないんだから。顔見たらドキッとしたり、心が勝手に動くんだから」
NHK教育/20118年2月12日放送
【脚本】伊佐治弥生
中学生日記 「シリーズ受験2・空白のとき」 [中学生日記]
「いまが真っ白なのに、(将来)なにがしたいかなんて、わかんないよ。お先真っ白」
「普通の人間なんてな、1人としていやしない。吉沢だけが特別なわけでもない」
NHK教育/2010年12月18日放送
【脚本】及川章太郎