夕陽ケ丘の探偵団・第３話（最終回）

「愛や友情ではなく、力が正しかった時代に、それでも世界は美しいと、未来は信じるに足りる夢にあふれていると、この箱を埋めた少年たちは信じていた。 （いまの）子供たちよ、おまえたちはいったい何を信じて生きている」

---

「ぼくたちの夢――。それは、自由に夢を見て、その夢に向かって生きていくことができる世界」

---

「いつか、みんながこの場所に集まった時、ぼくたちはどんな未来を生きているのだろう。でも、その未来は、ぼくたちが作るのだ」

---

NHK教育／2007年12月31日放送
【脚本】岡田茂