日本を元気にしよう! [東京岩盤浴]
■過去記事
http://blog.so-net.ne.jp/dir_man/2006-05-08
充電期間は、家族旅行をしたり、ドライブを楽しんだりと、のんびりと過ごしていた。体の疲れもなく、ストレスからも解放された生活。20年間も働きづめだったんだもん。ゆっくりパワーを充電してくだされ。
が、習慣というのは恐ろしいものである。体も楽でストレスレスな生活に、なんと“飽きてきた”というのだ。“何かやらないと!”と体がうずいてどうしようもない。
そのとき、自分がやるべきことが見えてきた。
世間は少子高齢化やニートなど暗い話題。このままでは日本はだめになってしまう。
「日本を元気にしよう!」
それが高松さんのテーマとなった。
でも、「日本を元気にしよう!」っていったいなんなんだ!?
あまりに壮大な目標で、あまりに抽象的すぎやしませんか?
「そうですよね。それで、具体的に何をするか、といったときに、岩盤浴だったんです。」
高松さんは、2年ほど前、仕事のきっかけで、山形で岩盤浴を体験していた。
「サウナや温泉などの後はなんかけだるくなりますよね。それが、岩盤浴は“これからもう一仕事やるぞ!”って思えるほど体が軽く元気になって、これはいい! と思ってたんです」
元気というのはいい意味で伝染する。ひとりが元気になれば、そのまわりの10人が元気になる。そうやってどんどん元気な人が増えていけばいい。
ただ、都内にある岩盤浴は女性限定など、元気にできる人が限られていた。もっと多くの人に元気になってほしい。そうして東京岩盤浴の方向性は決まっていった。
「今は1店舗目がオープンしたばかりですから、それを軌道に乗せることに集中しています。そこで培ったノウハウを生かして、2店舗、3店舗と店舗数を増やしていきます。1店舗で元気にできる人数は限られていますからね」
次回へ続く・・・
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