すごい酒器発見! [居酒屋・酒・グルメ]
どうもテレビネタばかりでいけません。
でも、すばらしい「酒器」発見です、今回はビアマグです。
昨日のNHKの番組で「問題解決 ご近所の底力」みました。
この番組で以前放送したもののその後をやっていました。
2004年12月の放送(随分前ですね)で「町工場を元気にしたい!」という新潟県燕市の
磨き職人の皆さんの結晶が、このビアマグです。
詳しくは、リンクしますが、これステンレスです。ピッカピカ!
本当は、ビアマグの中までピッカピカにしたそうですが、これでは泡だ立たないそうです。
これもHPに詳しく書かれています。
自宅で飲む場合の問題は「泡立ち」です。このビアマクも内側をざらざらにしたことで、
ビールを注いだときにざらざらの間にある空気が泡を作るとのこと。
楽しみ。
実は、こういうもの大好きで、以前缶ビール(私の場合は、経済的理由から第3のビール、
すなわち「ぐびなま」)の泡立ちを良くするというグッズがありました、
缶にキャップをするような形で注ぎ口をつけるものです。値段は数百円忘れました。
でも一杯目は、結構いい泡が出るのですが、やはり二杯目からは駄目。
注ぎ口が焼物で出来ていますので、あまり水分を含むと泡が出ないのかも(科学的分析でしょ)
今日思い出して使ってみましたが、やはり駄目でした。
↓
詳しくはわかりませんが、たぶんこの番組をきっかけにいろんな技術を持った方の(町工場の)
シンジケートを作ったのだと思います。
オーガナイザーは、燕商工会議所で、どこを誰が作ったのかすべて書いてあります。
(パッケージのメーカーまで)
サイズは、LとSがあり、今回は、Sサイズを3~4週間かかるとのことで、奥さんの誕生日
にちょうどいいなと....2個注文。
さらに名入りで注文。ツヤがなくなると有料ですが、磨き直しも出来るとのこと。
作った人とずっとかかわっていられる「酒器」なんてないですよね。
でも、名入りでSサイズ一個14,150円×2個どうしよう。
でもこれだけたくさんの人の思いがこもったものは値段が付けられないですよね。
あっ娘の分注文しなかった。怒るな....