VineSeed で XGL と Compiz が動きました。 [Vine Linux]
前回のエントリの最後に独り言で「使いたいなぁ」みたいに
書いてたんだけど、なんと monolithic な XOrg 6.9 で XGL と
Compiz を使えるようにした experimental なパッケージを
Seed 向けに作成して頂けました。
かなり嬉しかったので早速夜中まで掛けて実験してみた結果、
結論としては大体一通りちゃんと動作することが確認できた。
確認できたエフェクトは以下の通り。
- fade:メニューのエフェクト
- wobbly:ぐにゃぐにゃ動くウィンドウ(ただしちょっと遅い)
- switcher:サムネイル表示のタスクスイッチャ(これ気に入った)
- rotate:3Dキューブのデスクトップスイッチャ(これも気に入った)
- scale:Exopose風の全ウィンドウの縮小表示(これ最高かも)
ただし、以下の問題も確認できた。
- 画面の再描画がおかしくて、画面の一部がランダムにオレンジ色になる
- へんなところにゴミが残る。
- 全体的に動きが遅い
とは言え、この辺の問題は認識済みのようなので、いずれ解決される
可能性が高そうだから、今後がとても楽しみになってきた。
ちなみに使用したPCは、Celeron 2.2GHzで845GMなノートで、
VGAは ATI Radeon Mobility M6 LY というメモリが 16M しかない
ショボイ奴だったりする;
# これである程度ちゃんと動くなんて正直思ってなかった。すごい。
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