ローン控除① [■家の話]
今回は税金のお話をします。
昨年は住民税のUPにびっくりさせられましたねぇ~
自分のブログ記事の中でも住民税の記事はかなりのヒット数です。
正直僕自身もいくら所得税が減るからと言っても、あの住民税の金額には大変困りました。(どうするのこれっ!って感じでしたが・・・)
ここ注目です。
この税源移譲{所得税(国税)が減り、住民税(地方税)がUP}により、現在家を住宅ローンで購入して住宅ローン控除を受けてる方(平成11年~平成18年に入居した方)に注意してもらいたい事があります。
本来住宅ローン控除は年末のローン残高に対して1%の金額が自分の納めている所得税の範囲の中で源泉徴収として帰ってくる大変うれしい税制度(この住宅ローン控除も2008年で終了です。後日詳しく記事にします)ですが、
所得税が下がることにより控除額より所得税が少なくなり損をしてしまうケースが発生する可能性が出てきます。
しかし、所得税でまかないきれなかった控除金額を住民税(地方税)から控除が可能となります。ただし、控除期間は毎年現在お住まいの市町村への申告が必要となります。
自分が住民税より控除を受けられるかどうかは源泉徴収票を見れば確認できます。
とても分かりやすい市町村のホームページがありましたのでリンクしておきますので、住宅ローン控除をうけている方はぜひ確認してみてください。
かくゆう、僕も該当者です!さっそく源泉徴収票をもって市町村役場に行ってきます!
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