なにがチョコに起こったか - チョコのXデイ - [イヌのこと]
いつものドッグ・ランで他のイヌたちと楽しく遊んでいたはずのチョコが
とつぜん『ギャアァァァンッ!』と今まで聞いたことのない声で鳴きました。
びっくりして様子を見に近づいてみると、そこには完全にしっぽを丸め
ブルブル震えているチョコの姿がありました。
いや、正確には-ありません-でした。
びびったチョコは建物の下に潜りこんだままなかなか出てこようとしません。
私の呼びかけにようやく恐るおそる出てきたチョコ。
いったいなににそんなに怯えているのか?
現場近くにいたみなさんの話をまとめるとこんなことがあったようです。
いちばん年下で怖いもの知らずのチョコがボーナム君というイヌにちょっかいを出した。
または失礼な態度をとった。
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上下関係に厳しいボー君はチョコを『ガウッ』と威嚇した。
激しく威嚇した。
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その勢いに驚いたチョコは飛んで逃げたひょうしにどこかに頭と顔をぶつけた。
(ちなみにこのときできた傷はこの記事を書いている8月2日現在もハゲとして残ってます)
ボー君にやられたのと痛かったのとで思わず前述の鳴き声をあげた。
↓
建物の下に隠れて、私が呼んでもなかなか出てこなかった。
↓
やっと出てきたと思ったら、こんどは私の陰に隠れて近くから離れようとしなかった。
ずっと震えっぱなし。
この事件はチョコにとってかなりショックだったようで、これ以降、帰りの車中から
チョコはイヌが変わったようにおとなしくおりこうさんになりました。
外でも家のなかでも吠えることはほとんどなくなりました。
それまでどこへ行っても自分が大将だったチョコが、この経験を通じて上下関係や
他者との付き合い方などの社会勉強をしたようです。
イヌにとって、この時期にこういう経験をすることはいいことなのだと
ドッグ・ランのスタッフ Oさんから聞きました。
結果オーライ。よかったじゃん、チョコ。
チョコにとっても私たち家族にとってもいい経験になりました。
ボー君、うちの三男坊をしつけてくれてありがとうな。
今後も仲よく付き合ってやってね。
『ボー君こわい、ボー君こわい。ガクガクブルブル。』
『はっ!なーんだ、パパさんでしたかい。』
首に着けているのはドイツHS社製のチョーク・チェーン。
この日、ピースフル・ハートで購入しました。
※ このあと何度かボー君と会いましたが、いまだにビビってます。
それでもなんとか近くに寄るまでになりました。
近づきすぎに注意しろよ。ひっひっひ。
たどり着いたらいつも雨降り [おでかけ]
みんなでいつものドッグラン『ピースフル・ハート』へ出かけました。
久木野トンネルを抜けたあたりから急に空が暗くなり、着いたと同時に激しい雷雨。
なんかここんとこここへ来ると必ず雨が振り出すんだよな。
雨男かしら?雨イヌかしら?
それでもグショ濡れの泥んこになって遊ぶチョコ。
ここへ来るとあなたは本当に楽しそうに遊ぶね。
G.R.のスマイリーちゃんとオーナーのSさん。
子供たちはスマちゃんが大好き。
『はやく撮ってくださらない?』
迷惑そうなスマちゃんと子供たち。
子供たちもイヌと一緒にびしょ濡れで遊びまわってます。
『あっ、乱暴はおよしになって。』
ダルメシアンのウィンクちゃん。
左目が茶色で右眼がブルー。
遠くから見るとウィンクしてるように見えるというのが名前の由来。
すてきだ。
『あたしの瞳きれいでしょ?』
ウィンクちゃんの子供イオンちゃん。
瞳の色の出方がウィンクちゃんと左右逆になってます。
からだの白と黒のバランスも違ってます。
『あたしもママには負けてませんわ。』
ウィンクちゃんとイオンちゃん。
親子で秘密の会話中。
『え?おやつ?さあ、きょうはどうかしらねえ。』
黒ラブ ピース君
黒ラブ ハートちゃん
ダルメシアン ウィンクちゃん
ダルメシアン イオンちゃん
J.R.T. メアリーちゃん
G.R. スマイリーちゃん
コーギー トロちゃん
取締役 教育係 ボーナム君
みんなありがとな。
たくさん元気をもらいました。
スマちゃんのオーナーSさん、2号がお世話になりました。
5歳のくせに22~23キロもある2号を振りまわすのは私でも腰が痛くなります。
遊んでくださり、どうもありがとうございました。