『とらドラ (4)』 [ライトノベル(少年・総合)]
あれ、あれれ、という感じ。
亜美の別荘に行って、どたばたとして。竜児は、自分の恋を実らせようとあがき、実乃梨は意味深長なことをいい、大河は・・・
「とらドラ」らしく、話は展開しているのだけれど、どこかちょっと物足りない。今までの「とらドラ」って、もっと勢いがあって面白かったと思うんだけど、というわがままな不満。そういう気持ちがする。
十分に面白い、とは思うのだけれど、期待の高さに追いついてくれていないなぁ、というところ。大河が意外とおとなしいのが影響している、のかな。
次巻、舞台が戻って、調子も戻る、かな?
★★★
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