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インテンシブ ドイツ語 [学ぶ・ドイツ語]

 毎日、否応なしに、ドイツ人によるインテンシブ ドイツ語。(彼らは、インテンシブ バイリッシュと言っています。)でも、私は明らかに落ちこぼれ生徒。

 1日8~9時間一緒に仕事をして、仕事の後も一緒にご飯を食べに行ったりするので、面倒なときは、彼らの話を聞き流すor聞かない癖がついてしまっています。長時間のドイツ語シャワーには耐えられません。まあ、大抵はドイツ人同士で話をしているので、必ずしも私が話しに参加する必要はありません。

 それでも、隣で話す人の話が気になるのは人の常(私だけ?)。時々、話の腰を折って、教えてもらいます。

 日本人も、何かを言葉で表現するのに、比喩を使うのと同様、ドイツ人達も沢山の言い回しを用いて話します。忘れないよう、書いておこうっと

1. sich etwas hinter die Loeffel schreiben

 直訳すると、耳の後ろに書いておく。Loeffelってスプーンの他、耳って意味があるんですねー。辞書によると、「しっかり頭に叩き込んでおく」だそう。これは、私がある質問した後に言われた言葉。「しっかり頭に叩き込んでおけ!」って言われたんですね、私。おおぉ。

2. sich nicht gerade mit Ruhm bekleckert haben

 辞書によると、「業績が芳しくなかった(まるでダメだった)」。
 der Ruhm、~ 名声、評判
 sich mit etwas bekleckern etwasのしみでで汚れる。

3. nach Strich und Faden

 訳は、「徹底的に」の意。ここで、用例を見てみたら、いい意味での用例がなかったです。

4. Wenn der Berg nicht zum Propheten kommen will, muss der Prophet zum Berg gehen.

 山の方から、預言者の方に来ないのなら、預言者が山の方へ行かなければならない。「相手が行動を起こさないのなら、まずこちらが第一歩を踏み出さなければならない」。

 いつか教えてもらった言い回しを使って、彼らを驚かせてやるゾ!

(ちなみに、私が彼らに教えた諺。馬の耳に念仏・・・。)


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