HARD-OFFのジャンクCDの謎 [音楽]
-->
ジャンクといってもその内容は千差万別。
傷が多くてとても値を付けられないものから
過去にヒットを飛ばしたものの最近は人気がなくなってしまって
買い手が現れないものまで。
前者のものは比較的最近の人気歌手のもの。
後者はだいたい90年代にヒットを飛ばしていて、
今はなにをしているかねー、という人のものが多い。
たとえば、えーと、大黒摩季とか広瀬香美とか相川七瀬とか
平松愛理とか永井真理子とか。ZOOなんかもそうかな。
活動をやめてしまった人というわけではなく最近
あまり見かけないね、という人たちのCD。
で、HARD-OFFではこういうCDを1枚105円で
売ってくれているので、当時買う気がなかったのだけど、
自分の趣味とそんなにずれていなければさすがに105円ならいいかな、
と思って買いまくっている。
うちの近くにHARD-OFFがある。 たまにジャンクを見に行く。 ジャンクハードの値段は、まあ、ジャンクなりで あまりお買い得感はない。
ちなみに例外はBSチューナやTVチューナが欲しいとき。 VHSデッキのジャンクが1000円から3000円程度で 入手できる。ちなみにチューナブロックはメカがないので 滅多に壊れない。もっとも電源部のコンデンサが死んでいる ことがあるので一概にどうとは言えないが。
自分の目当ては主にジャンクCDである。
しかし自分の趣味と合わないのは絶対買わない。 たとえば...あー、avex系はほとんど買わないなあ。
で、ジャンクCDのなにが謎かというと、以下の点。
- アニソンがでてくることは滅多にない。今日 もーっと!おジャ魔女どれみの主題歌を見つけて驚いた。
- 中島みゆきとかサザンオールスターズなど ちゃんとファンがいて評価が固まっているアーティストのCDも でてこない。こっちも今日竹内まりやのQuiet Lifeをみつけて こっちも驚いた。
- クラシックも洋楽もあまりでてこない。
きっとそれぞれファン心理というものがあって、 なかなかCDを手放すこともないということなのかな? それとも確実に売れるからジャンクに回らないということ? が、クラシックはでてきてもいいと思うのだが。というのは ちゃんとした中古レコード屋というか中古CD屋には クラシックの棚はあるのだし。というわけで クラシックCDもジャンクCDに回していただけませんでしょうか?
ちなみに演歌がでてこないのは全然不思議に思っていない。 だって、あれ、全然売れていないじゃないですか。 少なくとも40歳未満の人間が演歌のCDを買う理由はない。 なんせ自分の人生に演歌が色を付けてくれた場面がないのだから。 あ、津軽海峡冬景色は買ってもいいな。あれを聴きながら、 真冬の青森駅。いっぺん訪ねてみたい。
コメント 0