気になるカレーソーセージ [読書]
「カレーソーセージをめぐるレーナの物語」
ウーヴェ・ティム (著)
昨夜、ようやく読み終える。
ドイツ人女性の悲恋の物語。
カレーソーセージは、どのようにして生まれたのか……。
果たしてこれは実話なのか? それともフィクションなのか?
時代は1945年。場所は敗戦間近のドイツ・ハンブルク。
20代の脱走兵を自宅にかくまう40代のレーナ。
脱走兵は見つかれば死刑だ。
彼は妻子はいないと嘘をつく。
そして、レーナの愛にこたえる。
レーナは彼の命を左右する存在でもあった。
しかし、ついに戦争が終わる。
もう死刑になることはない。
レーナは戦争が終わったことを彼に隠し続けるが……。
ドイツには何度か行ったことがあるが、このドイツ名物・カレーソーセージというものを食べたことがない。屋台で売られている庶民の味らしい。一度、食べてみたいものである。
小説中に出てくる、コーヒー豆の代用となったドングリのコーヒーも気になります。
ついにカレーソーセージの正体をつきとめました???ヤツはカレー味のソーセージなのでしょうか?それともカレーに入っているソーセージなのでしょうか?→うーん、とても気になります。どんぐりコーヒーはたんぽぽコーヒーみたいに、ちょっとまずそうですね(^^;)。
それにしても、せつない物語だなあ。。。わたしも読んでみたい。
by chidamaki (2005-07-03 17:04)
ようやく正体が判明しました。輪切りのソーセージにケチャップ、その上にカレー粉をかけたものだそうです。私はカレー粉を練りこんだソーセージだと想像していましたが……。現地では庶民に愛されているファストフードで、どこのカレーソーセージの屋台がおいしいかという評価サイトまであるそうです。話は違いますが、天ぷらも塩とカレー粉(カレー塩?)で食べるとおいしいですよね(抹茶塩が一番好きなのですが)。不思議と素材の味がより引き出されて。ああ、それにしても食べてみたいカレーソーセージ。でも、自分でつくっても違うんでしょうね、きっと。どんぐ りコーヒー、おっしゃるとおりマズイという描写でした。
by はるちー (2005-07-03 23:52)
カレー粉にケチャップかー。おいしそう・・・。わたしは油きりしたツナにケチャップとカレー粉をあえて、バゲットにのせて食べるのが好きです。現地で食べ比べてみたいですね、カレーソーセージ。そんな特集組めないかなあ(虎視眈々)。
ところでライブ8でボブ・ゲルドフがますます小汚くなっていたのに驚きませんでした???ボノは相変わらずかっこよかったですね。わたしも夢中でみていましたライブエイド。レッツ・ゼム・ノウ・イッツ・クリスマス=あんな贅沢なプロモVってば、いまだかつてないですよね。
by chidamaki (2005-07-04 10:24)
ツナにケチャップとカレー粉←おつまみに最高ですね! 手軽なのも素敵! カヴァに合いそう。今度自分でつくってみます。私はツナに刻み玉ねぎ、刻みキュウリをあえて、ガーリックバターをぬった薄切りバゲットにのせるバージョン一辺倒でした。カレーソーセージ、現地で食べ比べしたいですねー。各国の名物屋台・B級料理特集ならば、ドイツ以外にも行けていいのでは(笑)。かばん持ち要りません? ボブ・ゲルドフ、どうしたんでしょうね、本当に。何が彼を……。日本では今回、フジが地上波で中継をしませんでしたが、あれはやはり20年前のライヴ・エイド中継(&南こうせつ)に懲りたせいなのでしょうか(笑)。今回はAOL(米国、英国)がよく頑張ったと思います。無料で世界中に中継した精神は偉い。
by はるちー (2005-07-06 20:37)