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「ラクラ」と「てくり」 [岩手のおいしいもの]

 本日のタイトルをみて「おおっ」と思われた方は、岩手ファンか、岩手にお住まいの方、のはず。
 どちらも雑誌のタイトルです。そして私の愛読書(定期購読しています!)。

 「ラクラ(ra kra)」(発行:(有)あえるクリエイティブ)は北東北3県(青森・秋田・岩手)を紹介する月刊誌です。 今月(12月号)で20巻目。
 表紙に書かれているコピーには「大人のための北東北エリアマガジン」。
 ra kra=らくらは「楽暮」なのだそうです。
 北東北のおいしいお店の紹介、北の手仕事の紹介、ローカル線からみえる風景や出会った人、ノスタルジーな町の様子など、東北のいいなあと思えるものがたくさん紹介されてあります。
 
てくり」(発行:まちの編集室)は、盛岡のいいところがいっぱい詰まった雑誌です。年に2回くらいのペースで発行されています。今号が第6号。
 表紙に描かれているコピーには「伝えたい、残したい盛岡の「ふだん」を綴る本」。そして巻末に書かれている「てくり」の意味は、「てくてくと歩く。てづくりを愛する。厨(くりや・台所)の感覚とクリアーな視線で集めたモノ・人・事を紹介したい。「てくり」という名にはそんな想いがこめられています」ということです。
 盛岡の昔からかわらない風景、お店、盛岡だから出会える人、おいしいものたち、流行や時代とは別の時間にある、ていねいな暮らしが毎号載っています。私の知らなかった盛岡のいいもの・いいところ・素敵な人たちを教えてくれます。そしてこの本の大きさも紙の手触りも大好きな1冊です。

 偶然、11月の最後の土曜日に、この2冊が一緒にポストに入っていました。岩手から届いたのかあ、と思うと本当にうれしくて・・・今、ゆっくり読んでいるところです。
 

 


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