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おじさんの料理再挑戦 切干大根の炒め煮 [料理]

まずは数年前に奮戦した時のメモを載せます。

**** 数年前の奮戦記録 ****

主材料
切干大根 1/2袋
油揚げ

調味料など
ごま油またはサラダ油
水と料理酒、またはだし汁
砂糖
しょうゆ

切干大根は水で戻す。黒い汁が出るものならほぼ出なくなるまで水を替える。水から出してしぼる。長ければ切る。
油揚げは切る。
切干大根、油揚げの順に入れ、油で炒める。
ひたひたに水と料理酒、またはだし汁を入れ、砂糖大さじ1/2を加え3分煮る。
(私はだし汁がないので料理酒を入れるが、ついもったいなくなって水で薄めてしまう。)
しょうゆを良い味加減になるまで(大さじ2では足りない)入れ15分煮る。

インターネットのレシピでは、油揚げの他ににんじんを入れることも多い。

黒ずんだ切干大根はどうも焦げたような独特の臭みが抜けないと気にしていたが、臭みを抜くために米のとぎ汁で20分ゆで、洗い、さらにとぎ汁の臭みを抜くためにさっとゆでるという情報あり。

上記レシピでは量が多い。注意せよ。なお冷凍保存可能。

**** 今回の再挑戦 ****

今回の切干大根は、黒い汁が出ないタイプでした。使いやすいです。切干大根の量は気にしました。ひじきの炒め煮の時にも書きましたが、馴れないうちは乾物を戻すと量が増えるのを忘れます。いや、最初は考えていても、いざ使おうという時に「もっと多くないと足りなくないか」とか「あとこれ位だから一緒に料理しちゃえ」とか思ってしまいます。その結果、大量の料理ができあがるし、調味料などの分量を後から慌てて変えるので、たいてい結果がいまひとつです。今回は小袋の半分を使って4人分は出来ました。

砂糖としょうゆの量は目分量でした。目分量は本当はいけないんですけどね。味見をして味の微調整をするのは大事です。ただ、この味見というのも難しくて、味見の時には良かったのに食卓では味が違ったということもあります。だからこそちゃんと調味料を計量すべきなのか・・・。でも計量スプーンを頼り切って味見もしないで食卓に出すというのも・・・。どちらが正しいのか? そういえば母は、目分量で調味料を使う上に味見をしないで食卓に出します。でも妙な味にならない。これって、改めて考えてみるとすごいことかも。


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