おじさんの料理 餅の食べ方再確認 [料理]
1月が終わろうとしています。みなさんはもう、お餅を食べ終わっているでしょうね。鏡開きはとっくに終わって、もうじき節分ですから。でも私の家では餅はあまり食べずに残っています。というのは、私が歯の治療中で、しょっちゅう歯に仮詰めしているから。もしも餅を食べて仮詰めが取れたら面倒なもんで。
そこで季節外れですが、餅の食べ方を再確認しておくことにしました。とくに、料理に入れるのでなく餅だけを食べる食べ方を。
じつは、はるか昔に外国人に紹介しようとまとめたメモが残っていたので、今回はそれを箇条書きにしたものを載せます。すでに餅を食べ終わった皆様には、ほんとに季節外れですみません。でも今書いておかないと、また1年間書くチャンスがなくなるので。
**** 過去のメモ ****
「磯辺餅」は、焼いた餅の外側にしょうゆを付けて海苔で巻く。
「あべかわ餅」は、きな粉に砂糖(きな粉の半分くらいの量)を混ぜ、ひとつまみの塩を加え、焼いた餅を湯にくぐらせてからきな粉をまぶす。「あべかわ」はあべかわ餅発祥地の川の名。
「からみ餅」は大根おろしにしょうゆを加え、つきたての餅にからめて食べる。つきたての餅がない時はレンジでチンして柔らかくするが、からみ餅はやはりつきたてのほうが良い。名前の由来は大根おろしに「辛味」があるからとも、おろしが餅に「絡む」からとも。
「揚げ餅」は、固くなった餅、とくに鏡餅を砕いたものを油で揚げて塩をふって食べる。外はカリッと揚がっているが中が柔らかく伸びるのが魅力だ。
焼いた餅に砂糖醤油をつけて食べるのも美味。たぶん名前は決まってないだろう。
餅を使うその他の料理。しるこ。雑煮。
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