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おじさんの料理再挑戦 牡蠣フライ [料理]

少し前から、なにやら貝が危ないと言われているらしいです。ええと、ノロウイルスとか。そんな時にどうして牡蠣フライなのか。それは私も知りません。私の、料理が上手くなりたいという情熱が変な形で出た、のか? ようするに偶然です。

今日は母が多忙でヒーヒー言っていたので、夕飯は私が作らにゃなるまいと思いました。それで急遽私が料理を。母が牡蠣を買っていました。今までみたいに過去の奮戦記とかレシピはないけど、以前に作ったことはある。昔取った杵柄で頑張りました。

まず牡蠣は塩水を入れたボールに入れ、手で一方向にかき回します。これは確か砂抜きか、汚れ取りです。かき回すのは必ず一方向。途中で回転方向を反転させてはだめ。

次に小麦粉(薄力粉)、溶き卵、パン粉を用意し、牡蠣に小麦粉、卵、パン粉の順につけます。パン粉をつけたらあまり置かずにフライにしたほうが良いです。

牡蠣は内臓が多いので比較的ばい菌(ノロウイルスもその手か)が繁殖しやすいそうで、火は確実に通すべきですが、かといっていつまでも油の中で加熱し続けると身が縮まって情けないことになり、美味しくもありません。まったくの私見ですが、頃合いは衣の色で判断できそうです。火力を強くしすぎずにじっくり揚げるとして、まだ白いうちは生、軽くきつね色が付いた頃がベスト、全体が茶色くなったらもう美味しくない。

本当に軽くきつね色が付くくらいで大丈夫なのかについては、私に出来る範囲で確認を取りました。つまり、ノロウイルスは食べてから発症するまで1~2日かかるそうなので、この報告は牡蠣フライを食べて3日以上経ってから掲載しています。これが掲載されたということは、私と母は大丈夫だったということです。あなたが実際に料理する時は、もちろん自己責任でご判断願います。


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