山手トンネルプレミアムバスツアー(首都高速中央環状線) [イベント・アート]
<2007.11.22>行ってきました
東京SMOOTH開通前特別見学会
山手トンネル6.7km開通・2年後渋谷まで開通
工事開始平成3年 総工費1兆550億円(池袋~渋谷)
・・・土地買収費・建設費・山手通り整備費含む(JAF Mateより)
[シールド工法70%と開削カイサク工法30%で建設]
シールド工法トンネルとシールドマシン三菱重工製(パンフより)
車線幅9m・半円下側部分に給排気管設置
シールド工法
シールドマシン(直径13m重さ3000トン)で地下30mを
1日10m掘り進み、同時にトンネル壁の構築が出来るので
大幅に工期短縮、また地上部の用地買収費用・埋設管
の移設が不要の為、地価の高い場所では地上から掘る
「開削工法」よりコストは安くなり、環境にもやさしい
左:左側シールド工法・右側開削工法部分(西池袋出口)
シールド工法のトンネルの一部を切り取って開削工法部分
につなげてある(強度的に弱くなるので補強方法は今回初)
右:切り取り部分拡大
手前は開削工法・奥はシールド工法 右:補強用柱
消火器・非常ボタン・泡消火栓(50m間隔で設置)
非常口(350mおきに設置・反対車線から避難)
非常口を出て地上に脱出可
左:水噴霧設備(火災の延焼・拡大を防ぐ)
中:トンネル内の空気の状態を監視
右:監視カメラ:160台設置・トンネル内の異常を
自動検知・10秒で管制室に通報(通常首都高の事故・
故障車・火災等はカメラ映像を人間が見て判断している)
[換気所](トンネルと地上の間に設置)
天井の排気口と排気ファン
サイドの吸気口と給気ファン
右:地上の排気塔45mと吸気塔5m(模型)
排気ファンと消音装置(グラスウール使用
110デシベル→5デシベル)
給気ファンと低濃度脱硝設備(電気と活性炭使用)図
SPN(浮遊粒子)80%・NO2(二酸化窒素)90%除去
裏面吸収板(高架部分は下の道路の反射音を吸収)
遮音壁(激突事故がおきそうな場所は落下しないよう
さらに頑丈にできてる)
地震時のズレを吸収
[まだ工事中]
右:運転席が2つ・道路両端をピッタリならしている
左:左側(渋谷方面)工事中
右:将来壁を壊して拡張予定・壁が薄く作ってある為
補強用にガードレールが設置されてる
地上の西新宿に出る(一番高い場所)
新宿パークタワービル カシオ本社ビル
新宿西口
東京モード学園コクーンタワー50階(建設中)
設計丹下都市設計(丹下憲孝氏)2008.10完成予定
まだまだ伸びてコクーン(繭・まゆ) というよりは
とうもろこし型になる
【HOKUO新宿西口店】JR新宿駅西口中央改札そば
おいしくて、帰りにも購入
クランベリーチーズ(クランベリー・カマンベールチーズ)
パネトーネ(リンゴ・ラム漬レーズン・オレンジピール)
ナイングレーン(8種の雑穀:麦・ヒマワリの種・コーン他)
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