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印象派とエコール・ド・パリ展とお江戸日本橋見学 [展覧会(美術館・博物館)]

<2007.10.13>
「吉野石膏コレクション」鑑賞と「お江戸日本橋」見学
日本橋三越本店 


吉野石膏コレクション(山形美術館に寄託) 
クロード・モネ
1880年ヴィトゥイユ、サン・マルタン島からの眺め
1882年サン・ジェルマンの森の中で
1883年ヴェルノン教会の眺め(モネ大回顧展で展示)
1888年ジヴェールニー付近のリメツの草原
1890-91年日傘をさす婦人(モネ大回顧展で展示)
       デッサン・左向き・挿絵用に書かれた作品
1903年テームズ川のチャリングクロス橋(モネ大回顧展で展示)
1906年睡蓮(モネ大回顧展で展示)
ピエール=オーギュスト・ルノワール
1870年森の小径 1874年庭で犬を抱いて読書する少女
1887年シュザンヌ・アダンの肖像 1890年少女
1891年幼年期 1891-1905年赤いブラウスの若い女
1908年エッソワの農園 1914年花帽子の女
マルク・シャガール
製作不詳 自画像 1910年パイプを持つ男
1920年逆さ世界のヴァイオリン弾き 1930年バラ色の肘掛椅子
1935年木陰の恋人たち 1939-44年
1953年サント・シャベル 1956年天使と恋人たち
1962年翼のある馬 1962年画家の白い顔
1973年画家の横顔とヤコブの梯子
1978年道化師と雄鶏 1979年グランドパレード
アルフレッド・シスレー
1872年マントからショワジ・ル・ロワへの道
1888年モレ・シュル・ロワン 1888年モレのポプラ並木
ジョルジュ・ルオー
1908年法官たち 1937-39年占い師 1939年バラの髪飾りの女
アンリ・マチス
1924年白と緑のストライプのブラウスを着た読書をする女性
1924年花とコーヒーカップ
パブロ・ピカソ
1937年マリー・テレーズの肖像 1939年帽子をかぶった婦人
マリー・ローランサン
1927年小さな天使たち 1935年音楽を奏でる娘たち
アンリ・マチス
1924年白と緑のストライプのブラウスを着た読書をする女性
1924年花とコーヒーカップ
カミーユ・ピサロ6点 
1878年ポントワーズの橋 1892年キューガーデンの大温室前 
アンリ・ルソー1905年工場のある町
エドゥアール・マネ1879年イザベル・ルモンエの肖像
エドガー・ドガ1894年踊り子たち、ピンクと緑
ポール・セザンヌ1877-79年サンタンリ村から見たマルセイユ湾
ジャン=フランソワ・ミレー1870年バター作りの女
ジョアン・ミロ1917年ミウラナ村
モイーズ・キスリング1949年背中を向けた裸婦
フィンセント・ファン・ゴッホ1884年雪原で薪を集める人々
カンディンスキー ゆるやかな変奏曲
他コロー・ブーダン・ヴラマンク・マルケ・ブラック・
ユトリロ・ビュッフェ・カサット
 
左:モネ1882年サン・ジェルマンの森の中で(チケット拡大)
 実物は、森の奥に引き込まれそう・・・
 モネの作品では1番になりました
右:ポストカード5枚購入
右上:アンリ・ルソー1896-1906年工場のある町

 ルソーの「緑の色合いとちょっとアンバランスなとこ」
 が好きな私としては、今回も「建物の大きさに比べ
 人間が異常に小さいことを発見」
右中:シスレー1888年モレ・シュル・ロワン
右下:モネ1883年ヴェルノン教会の眺め
左上:マリー・ローランサン1927年小さな天使たち
左下:シャガール1920年逆さ世界のヴァイオリン弾き

吉野石膏㈱はスゴイ!

【お江戸日本橋】東京地方民謡
♪お江戸日本橋 七つ立ち 初のぼり
行列そろえて アレワイサノサ コチャ 
高輪
夜あけて 提灯消す コチャエ コチャエ♪

国の重要文化財・1911年開橋・花崗岩製


        『橋銘は第15代将軍「徳川慶喜」の筆による』

道路中央にある日本国道路元標:日本の道路・五街道
(東海道・中山道・甲州街道・奥州街道・日光街道)の基点
『プレートの文字は当時の総理大臣佐藤栄作の筆による』

「東京市道路元標」と「現在の道路元標」レプリカ
1868年(慶応4年)江戸城下を管轄する江戸府を設置
1889年(明治22年)市制施行で東京市となる
1943年(昭和18年)
第二次世界大戦中に東京都になる
青銅の照明灯 
麒麟」は東京市の繁栄を「獅子」は守護を表している

日本の道路の起点となる日本橋から飛び立つというイメージ
 からそれまでの麒麟の作品には見られない羽を付けた
『日本橋の改築と麒麟像』より

「東京都(東京市)の紋章」に手をののせている獅子

日本橋が初めて架けられたのは
徳川家康が幕府を開いた慶長8年(1603年)
現在の日本橋は明治44(1911年)に完成
橋銘は第15代将軍「徳川慶喜」の筆による』

魚河岸跡
『江戸時代に将軍や諸大名へ調達した御膳御肴の残りを
売り出したことに始まり、近海諸地方から鮮魚を満載した
船が数多く集まり、江戸っ子たちの威勢の良い取引きが
飛交う魚市が立ち並んだ中心的な場所
大正12年(1923年)の関東大震災後
現在の築地に移り東京都中央卸売市場へと発展した』


無料巡回バス「メトロリンク日本橋」

Metro link Nihonbashi
八重洲・京橋・日本橋を結ぶ・毎日午前10時~午後8時
東京駅八重洲口と日本橋の南北のエリアを
約10分間隔で運行
「江戸名所図屏風:
出光美術館所蔵」をリング状にデザイン

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kenta-ok

データが充実していてnice!
by kenta-ok (2007-11-05 00:37) 

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