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春到来 竹の子大好き [レシピ]

新年度に突入し、怒涛の1週間が過ぎました。
ようやく週末ー、バッタリ(ウソです)

のんびりお風呂に入って、読みたい本もあるけど、まずはオイシイごはんです。

水煮の竹の子も売ってますが、この時期の採れたて竹の子の食感と香りはまったく別物です。
ぜひ自分でゆでてみてくださいね。
普通のお鍋だと1時間くらいフツフツと煮ないといけないと思うけど、圧力鍋なら簡単です。

これは、生活クラブで届いた竹の子。
横にあるのは、山椒の新芽(つまり「木の芽」)です。
この山椒、春の竹の子のために植えてあるといってもいいくらいです。

***竹の子のゆで方***************

材料:
生竹の子   1~2本
赤唐辛子   2本
 お米のとぎ汁がいります。ない場合は「水+ぬか適宜」でもOK。

作り方:
(1)竹の子は皮を下1/3くらいはぎ取り、水で洗います。先を斜めに切り落とし、縦に切り込みを入れます。
 ※もしもとっても大きな竹の子だった場合は、半分に切ってください。


(2)圧力鍋に竹の子・お米のとぎ汁(ない時は、水+ぬか)ヒタヒタ・赤唐辛子を入れフタをして強火。圧力がかかったら、弱火にして15分。火を消したらそのまま鍋が完全に冷めるまで置いておきます。
 (つまり煮汁にそのまま浸して2時間から3時間は置いておくということ)
(3)鍋のフタを開け、ゆで汁を捨て、竹の子をざっと水洗いしたら、皮をむきます。最初に縦に切り込みを入れてあったところからはがしていきます。
 ※大きな竹の子でも皮をむくと、結構小さくなります。がっかりしないでね。
どんどんむいていくと・・・市販のゆで竹の子と同じ形に・・・あ、ストーップ!!!
先の方の柔らかい姫皮はお吸い物や酢の物にとってもおいしいので捨てないで。


(4)水に2~3時間さらしておきましょう。

メモ:
初めて竹の子をゆでた時、どの辺りまでむいていいのか悩んだナー。
姫皮の部分やむいた皮の白い部分「これって食べられるのかな・・・」って思ったらちょっと食べてみて判断してください。

竹の子は部位ごとにあう食べ方があります。
○先の方の柔らかい姫皮・・・お吸い物に(わかめ合いますね)
○上3分の1くらい・・・竹の子ごはん・煮物などたっぷり・和え物も
○その下の方・・・歯ごたえを活かして炒め物
○底の方の硬いところ・・・おろすかみじん切りにいて肉団子に
    (フードプロセッサーでお肉と一緒にガーッといけば簡単)

今日は竹の子ごはんです。

***竹の子ごはん***************

材料:
米         C4
ゆで竹の子   200g~300g
油揚げ      2枚
調味料A・・・だしC1・醤油大1・素精糖大1
調味料B・・・素精糖大1・醤油大1と1/2・塩小2・酒大2・水(竹の子の煮汁を加えてC4にします)

作り方:
(1)米は磨いで、水をきっておく。
(2)竹の子は2~3ミリ厚さの一口大・油揚げは縦半分に切って細切りにする。
(3)圧力鍋に(2)の竹の子と油揚げを入れ、調味料Aを加えフタをする。強火にかけ圧力がかかったら火を止め、そのまま5分おく。
(4)フタを開け、ボールの上にザルを置いて(2)をあけ、具と煮汁をわける。
 ※この煮汁に水を足してごはんを炊きます。
(5)圧力鍋に米と調味料Bを加えフタをする。強火にかけて圧力がかかったら、弱火で3分。火を消してそのまま5分。圧力を抜いてフタをいったん開け、そのまま軽くフタを乗せて10分蒸らします。
※私は圧力がかかったらすぐコンロからはずし、毛布にくるんで余熱で炊くやり方をします。毛布にくるんでから10分後圧力を抜いて5分蒸らします。
毛布を使うやり方はこちらです→「エコ炊飯
このやり方だとコンロにかけてから20分ほどで出来上がり、ごはんがふんわり炊き上がります。
(6)ご飯が蒸らし終わったら、(4)で取っておいた具をふんわり混ぜて出来上がり。

メモ:
竹の子を初めから一緒に炊き込んでしまうと味がぼやけるので、後から加えてください。
木の芽を天盛りにしてね。
あ、乗せる前に、「パンッ!」って手のひらでたたいてから乗せてください。
香りが立ちます。

今日の食卓は、竹の子ごはん・姫皮のお吸い物・竹の子の揚げだんご・竹の子入り白和え・・・竹の子フルコースでした(^_^)

デザートは昨夜末っ娘が届けたくれたnapoliのゴマアイス。


ほんとは、ナッツとチョコレート入りのアイスもあったんだけど、冷凍庫に入れる前に台所で娘と2人立ったまま味見してるうちになくなっちゃたのよ・・・(^▽^ゞ
ほんとおいしかった。 ゴチソウサマ。(^_^)。


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