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ころころ ころころ だまっこと鶏だんごの鍋 [レシピ]

今夜は、きりたんぽのミニ版「だまっこ」と口当たりのいい鶏だんごのお鍋です。

両方まんまるでころころカワイイ。

私は、小さい頃とってもスキキライの多い子どもだったので、「お鍋」はキライでした。
だって、鍋っていろんなものがいっぱい入ってるでしょ?

みんなが、「おいしい、おいしい」ってパクパク食べてる時、眉間にシワ寄せて安心して食べられるものをより分けて探すのが大変。

自炊するようになって、何でも食べられるようになったけど、スキキライのある子の気持ちはものすごくわかるわけです。

今日のお鍋、お子さん向けでしたら、鶏だんごとだまっことスープだけでもおいしいです。
食卓で、鶏だんごを一緒に作りながら、そばからだまっこをポンポン入れていくのも楽しい。

**だまっこと鶏だんごのお鍋***************

材料:
だまっこ用に・・・
白米       C4
水         C4

鶏だんご用に・・・
鶏ひき肉   400g
ねぎ      1本分くらい(みじん切りに)
木綿豆腐   半丁
卵       1個
調味料・・・おろししょうが少々・片栗粉大1・塩小1/2・酒大1

お鍋の材料・・・適宜
昆布     2~3枚
他にネギやいろんな野菜・キノコ何でも お好きならセリを入れるといい香り。
  ※シンプルにするなら、昆布だしの中にだまっこと鶏だんごだけでも

作り方:

まず、だまっこの作り方・・・。

(1)白米は磨いで、ザルに上げる。
(2)磨いだ白米と同量の水を圧力鍋に入れ、フタをし強火。
(3)圧力がかかったら、弱火にしてそのまま5分。火を消して3分おく。圧力を抜いて、フタを開ける。
(4)ごはんが熱々のうちに、薄い塩水ですりこ木の先を濡らしながら、とんとんつきます。
  ※お餅にするわけじゃないので、半つぶしくらい。粘りが出ればいいです。
(5)そのまま少し冷まし、手で触れるようになったら、(4)の塩水を手につけながら小さなおだんご(だまっこ)にまるめていきます。
(6)魚焼きグリルにホイルを敷き、だまっこを並べたら片側がこんがり色づく程度に焼きましょう。

鶏だんごの作り方・・・。

(1)鶏ひき肉にネギのみじん切り・豆腐(ちょっと水を切るくらいで大丈夫)・卵と調味料を全部入れて、よく練っておきます。←準備はこれだけ。

では、お鍋の作り方・・・。

(1)たっぷりの水に昆布をちょっと浸しておきます。
(2)火をつけ、沸騰したら鶏だんごの種をスプーン2本で丸めながら落としていきます。
(3)鶏だんごを全部入れ終わったら、他の材料を入れ、煮たったらアクを取り、最後にだまっこを加えてオシマイ。

出来ました!さあ、食べましょう(^_^)
うちは、みんな生活クラブの「ポン酢しょうゆ」で食べます。
妙な雑味がなくて、とってもおいしい。

メモ:
圧力鍋で圧力をかけ続けてご飯を炊くと「ふっくら」と言うより「もっちり」と炊けます。
炊き込みご飯などは、そのもっちりがまるで「もち米」を入れたようになっていいですけど、普通のご飯の場合は「ふっくら」の方が嬉しいですよね。
ですから、普通のご飯の時は、「いったんお米を高温にしてから圧力を抜きつつ炊く」方法で「ふっくら」炊いてます。
普通のご飯の炊き方は以前の記事をご覧下さい。↓
http://blog.so-net.ne.jp/bioramamahome/2006-12-19
この方法は、消費エネルギーも最小で済む優れもの。

今回の、「だまっこ」は圧力鍋で炊くと「もっちり」になる性質を利用します。
しっかりまとまってお鍋の中でドロドロになりにくいのです(^_^)

あ、でも入れたら「さっと温めるくらい」が香ばしくておいしいですから、煮過ぎないようにね。


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