祝成人の日 やっぱりお赤飯です [レシピ]
炊きおこわのお赤飯です。
圧力鍋を持っている方なら一度は作ったことあるかもしれませんね(^_^)
「煮たとき腹が割れると縁起が悪いから」と割れにくい「ささげ」を使うのが正式ですけど、おうちでするときは別に気にしません。
もち米と小豆さえあればすぐすぐできるお赤飯。なにしろ簡単。
腹もちもいいし、ほっとする味。
***お赤飯**********************
材料:
もち米 C4
小豆 C1/2
作り方:
(1)もち米は洗って、1時間以上水につけてからザルにあげておく。
※固めが好きな方は、洗ってすぐ炊いても大丈夫。
うちでは86歳の父用に、できるだけふっくら炊くようにしています。
(2)圧力鍋にたっぷり水を入れ沸かします。(たっぷりって・・・曖昧ね。鍋半分くらい)その間洗った小豆をちょっと水につけておきましょう。お湯が沸いたら、火を消し小豆を入れて15分アク抜きします。
(3)アク抜きに使ったお湯を捨て、水C3を加えフタをして強火に。圧力がかかったら弱火にして3分。
(4)シンクで水をかけて急冷しフタを開け、(1)のもち米を加えます。
よく混ぜたら、またフタをして強火。圧力がかかったら弱火にして3分。
(5)火を消し、そのまま3分おきます。またシンクで急冷してフタをいったん開け、蒸気を抜いたらもう一度フタをのせ(閉めません)、そのまま10分蒸らします。
メモ:
小豆はそのまま煮てもいいというレシピも多いですが、お湯が沸く間のほんの5分でいいですから水に浸しておく方が、ムラなくふっくら火が通ると思います。
ただし浸しすぎは厳禁。小豆の赤みが抜けて、お赤飯じゃなくなっちゃいます。
今日は、お正月の残り物の栗を入れています。
栗はさっと湯通ししてから使います。もち米を加えて混ぜた後、上にのせておきます。(炊き上がって混ぜる時つぶれないようにしてください)
底の薄い圧力鍋で作って、底にしっかりくっついてしまったら、あわててガリガリやらないでヒタヒタの水を張っておいて置きましょう。ちょっと煮れば、小豆がゆ。素朴でおいしいです。
昨年末っ娘の成人式のとき、早朝美容院に向かう車の中で食べたのもお赤飯のおむすび。
写真は昨年の成人の日。
式の始まる中野サンプラザ前です。
新成人の皆さん、おめでとうございます(^_^)
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