ビンテージ・カー・ショー

※6/17（日）午前10時50分　ちょっとだけ追記をしました

 

せっせと書いていたのに･･･久々の「システムエラー」で、いきなり全て消滅！！・・・嗚呼、何かの厄払いとしては、ちょっと辛かったなぁ～。原稿の「保存」をこまめにしなかったからか・・・自責。

まあ、すぐに気を取り直して、と・・・

引き続き、ニューメキシコ州の出張で仕入れてきた作品の掲載作業で、忙しい毎日を送っています。当ブログの更新や皆さんのところへお邪魔するペースが、またまた遅れがちになっていますが、どうぞご容赦下さい。

 

今回は、特定の場所・観光名所というわけではありませんが・・・好きな催し物のひとつ・・・現地時間5月20日（日）に、アルバカーキのOld Town（オールドタウン）で行なわれたビンテージ・カー･ショーのご紹介です。

 

 

 

まずは、当ブログでも御馴染み、当方が公私共々お付き合いいただいている、オルテガ社長の愛車 1957年製シボレー Bel Air（ベルエアー）です。ここ一番、晴れ舞台の為に、ピカピカに磨き上げられていました。

 

「３代に渡って同じ家族、同じ車庫で管理」とプロフィールに書かれてありました。「同じ車庫」とは、このブログでも以前にご紹介した、あの赤い扉の倉庫のことです。このフィンテールの後部が、給油口になっているんだと教えられた時は、ちょっと驚きましたね。

 

このショーが行なわれた会場は、普段は博物館の有料駐車場となっているスペースです。勿論、この看板の拡大写真も撮ってありますよ。当ブログの常連さんで、アメリカの看板や標識がお好きな 高橋家のぶたさんたち さん、にこちゃん さん をはじめとする多くの皆さん、しばらくお待ち下さいね。

 

こういう仕事をしていて、年に4回ニューメキシコ州への（ほとんど仕事オンリーですが）出張を続けていると、「アメ車が好きで、何台か持っているんでしょ？！」とか、「古いハーレーなんかにも『当然』乗るんですよね！？」といったような質問を時々お寄せいただきますが・・・

愛車は6年前に買ったトヨタのラウム1台のみで、バイクの大型免許は持っていません。期待はずれでしたか？（笑

幸か不幸か、一番多感だった10代後半から20代前半の頃は、エレキギターとアメリカのカジュアル・ファッションにしか興味がなかったもので・・・

 

さて、同じく当ブログの常連さんでもある、蟹道楽さん、1275GTさん をはじめとする、多くの「ミニ」愛好家の皆さんに、ささやかなプレゼントの写真です。

 

このショーで、唯一の「ミニ」の展示でした。所有者の表記によると、「1964年製　オースチン・クーパーＳ、オリジナル・レース・カー」だそうです。どうやら、現在のオーナーは2代目のようですね。

 

広い駐車場2区画をいっぱいに使った、かなり大規模なショーでした。オルテガ社長によると、全米でも屈指のビンテージ・カー・ショーだそうです。しかも、全て有志によるボランティアですって。

 

こちらもオルテガ社長の愛車、「1990年製　ビュイック Reatta（リアータ）」です。限定生産のセミオーダーだそうで、豪華な革貼りの保証書を見せてもらったことがあります。エアコンから吹き出す空気がドーム状になり、オープンで走行している最中でも、ステレオの音が快適に聞こえるのには驚きでした。

 

※6/17（日）午前10時50分　追記

 

ショー当日の一般投票により、このビュイック・リアータが、「1980年～現在の年式車種」部門で、第3位を受賞したとの連絡が入りました。オルテガ社長、おめでとう！

 

フォルクスワーゲン、BMW、ジャガー他のヨーロッパ名車も色々と展示されてはいましたが、やはり圧倒的にアメリカのビンテージ・カーだらけ！マスタング、エル・カミーノ、カマロ、ファイアーバード、スティングレイ、ジープ、キャデラック、各種ピックアップ等々・・・およそ思いつくであろうアメ車は、全て展示されていました。しかも、色々な年式のものが！珍しいAvanti（アヴァンティ）の実物も、この会場で初めて見ました。 

 

こちらも、会場で唯一の展示だったタクシーです。「1950年製　ダッジ・コロネット」と表示がありますが・・・なにせ、アメ車の熱烈マニアではないもので、詳細についてはお伝えできず・・・申し訳ないです。大人気の1台で、これ1枚を撮るのがやっとでした。

これを撮っている間、頭の中でジョニ・ミッチェルの「Big Yellow Taxi（ビッグ・イエロー・タクシー）」が聞こえてきたのは、言うまでもありません。あまりに単純過ぎましたか・・・

 

ランチを終えて、さぁーてこれからベルエアーの車内を撮らせてもらおうかなぁ～と思っていたら・・・ニューメキシコ州名物、青天の霹靂（へきれき）　雷雨の襲来！・・・残念ながら、ショーは予定よりも早目の打ち切りとなってしまいました。

 

次回は、久し振りにニューメキシコ州の食べ物ネタをお送りする予定です。どうぞお楽しみに。

 

【 再度お勧めのCD 】

 

Common Thread: The Songs of the Eagles

• アーティスト: Various Artists
• 出版社/メーカー: Warner Bros.
• 発売日: 1993/10/12
• メディア: CD

 

以前、サイドバーでお勧めしていましたが、再登場の1枚です。じめじめした梅雨の合間の、晴れた日のドライブなどでちょっと聞きたくなる名盤。アメリカのカントリー歌手たちによる、イーグルスのトリビュート･カバー集です。これがイーグルス再結成のきっかけになった、という噂も・・・アメリカのフリーウェイでなくても、これを聞けば気持ちがカラッとご機嫌になると思いますよ。 

 

 

アメリカ合衆国ニューメキシコ州の出張で仕入れてきた、インディアンジュエリーやオルテガ社製の手織りチマヨ・ベスト＆チマヨ・ブランケット他を、本業サイトで掲載・販売しています。（代引き送料・手数料は無料サービス中です）

携帯電話用サイトは こちら です。

 

BEAR TRACK（ベアトラック）

 

また、週刊メルマガ「BEAR TRACK　Eニュース」を無料配信中です。インディアンジュエリーやオルテガ社製品、ニューメキシコ州に関するお役立ち情報、新着情報などを、いち早くお知らせしています。ご登録は、本業サイト http://www.e-beartrack.com トップページ右サイドにある、メルマガ登録フォームからどうぞ。 

タグ：出張 ニューメキシコ州 イーグルス アメリカの自動車 アルバカーキ