ロンドン 散歩 [英国内での好きな風景]
ロンドンの街にはいつもクレーンがあり、
常にどこかで工事が行われている。
おもちゃの世界ではこの種のクレーン模型のコレクターも
古くから存在する。(メカノの科学玩具Meccano)
日本のクレーンを見慣れている者にとってこの国のクレーンは
独自な道を歩んできたかのように異種だ。
そのクレーンがここ数年、見た目が変化してきた。
伝統的なクレーンを表現すると。
鉄骨の四角柱で、細く見えるやぐらを組み、T字型。
重いものを釣り上げるのに均衡がとれるように、
操作室(運転室)の後方にコンクリートの板を何枚か
必要に応じた重さを釣り上げるのに必要量を取り付けている。
見た目は お皿のない天秤量りのようである。
いまだに日本のクレーンの形状とは違う伝統を踏襲している。
コンクリートの錘(おもり)を操縦席後部につけている。
運転者は、はしごでこの高所まで登るのか。
最新型なのか。分解されたクレーン自体の運搬風景
クレーンが実際に倒れた事故が
ロンドンのバターシー付近であり、
死傷者を出した事があります。
力学的に均衡を失うと倒壊するだけに安全を願うばかりです。
Cath Kidston “FLY TO THE UK!” 『キャス・キッドソンへようこそ』 2010 autumn&winter (e-MOOK)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2010/08/26
- メディア: 大型本
こんばんは、いっぷくさん
ロンドンアイの上から眺めたロンドンの街に、
このクレーンと建築中の建物がたくさん見えたのを
思い出しました。
で、今その時撮った写真を見返しているのですが、
案の定、クレーンたくさん写ってました(笑)
ロンドンの景色もどんどん移りかわって行くのでしょうね。
ちょっと寂しくもあり、楽しみでもあり・・・。
日本では、ちょっと目を離すと変な建物が増えていくばかりだけど、
ロンドンなら、その点は安心かな。
by (2006-04-13 21:03)
↑
あ、Lahiriさんだ!
Lahiriさんへ
私がここに来たのは、Lahiriさんのところで、いっぷくさん
ってしょっちゅうお見かけしていたから、クリックしてポ~ンと、、てわけ。
ここからはいっぷくさんへ
クレーンがT字型って日本と違いますね。
色も日本は黄色が多いし。
ミニカーの中では、働く車が好きで、コレクションしていました。
もちろんクレーン車もね。
電車のメルクリンも時々買ってふやしています。
by TaekoLovesParis (2006-04-14 00:20)
働く車と言えばボブ・ザ・ビルダーですね。
いや、子ども向けすぎですね。でもお子様いたら
こんなおもちゃで遊ばせたら楽しいでしょう。
ドイツのメルクリンいいですね、出来がいい。
自分で走らせてみたいな。
by いっぷく (2006-04-14 03:25)
記事、探していただいてありがとうございました♪
空が青くていい感じの写真だったので
見る前に想像していたのと違いました。
クレーン車の色もきれいでかっこいいですね。
この写真見ていたら・・・
ロンドンアイよりクレーン車に乗ってみたいたくなった!←無理^ ^ ;
英国っぽくないと言えばそうなのかも知れませんけれど。
これはそれでもいい様な気が、勝手にしてます。
by (2006-08-12 04:54)