北海道日本ハムファイターズ、日本一!! [プロ野球]
北海道日本ハムファイターズ 44年ぶり
日本一おめでとうございます!!
※風邪で数日寝込んでおり、返事が遅くなって大変申し訳ございませんでしたm(_ _)m!
昨日の10月26日(木)、日本シリーズ第5戦「北海道日本ハムファイターズ×中日ドラゴンズ」で北海道日本ハムファイターズが4-1と勝利し、44年ぶりの日本一に輝きました。
昨年の千葉ロッテマリーンズが31年ぶりと長く、8年前に優勝した横浜ベイスターズが38年ぶりの日本一で過去の映像が白黒というとても恥ずかしい思いをしましたが(ロッテはカラー映像でした)、更に日本ハムが44年とリーグで一番遠ざかっていたそうです。
私は今回の日本シリーズを、第1戦、第2戦をナゴヤドーム観戦、第3~5戦をTV観戦していました。どちらのチームの応援という事ではなく(第1戦は名古屋の友人と一緒だったのでドラゴンズを応援していましたが、心の中ではファイターズも一緒に応援していました)、日本シリーズという大舞台の試合が見たかったのでした(じゃあ、横浜が出ろよ~! って言いたくなるけど…)。
6年前に大島康徳さんが日本ハム監督に就任した時、星野仙一さんが当時、監督をしている中日と日本シリーズで戦いたい、とおっしゃっていました。結局は就任時には実現しませんでしたが、時を越えて2006年に実現しました。
第1戦ではなかなか普段通りの野球が出来なかったのですが、第2戦では感動の逆転劇(昌投手、かなり落ち込んでいるらしいです…HPより)で終え、札幌へ戻る事になりました(森本選手のそっくりさんが現れたとか…)。
第3戦からはたくさんのファンに囲まれながら、小笠原選手をはじめファイターズの選手たちが本来の力を取り戻したようです。
5月の交流戦。 この時もちょっとしたミスが点につながってしまいました。
横浜・牛島前監督との握手も、今では貴重な画像になってしまいました(TT)。。。
西ゲート方向への通路で見かけた展示コーナーにて。これはまたどこかで展示されると良いですね。
7月のオールスター戦。ナメック星人(ピッコロ)に扮した森本選手。貴方がここまで演じるキャラだったとは…(^^;)。
8月のインボイスでの試合前。3塁側ブルペンに誰かいるのかと確認に行ったらヒルマン監督でした。まだ髪が伸びる前の(^^;)。
沖縄キャンプ見学時はわりと地元の方の見学が多かったので、家族連れや男性ファンが多いと思っていました。札幌ドームではあまり見学が出来なかったので詳しくはわかりませんが、他の公式戦開催球場で見学していると女性ファンが多い事に気がつきました。しかも、普段あまり球場へ行く事がなさそうに見える格好のギャル系の方が多かったです。『SHINJO効果』ですね(^^)♪
某新聞紙に、『SHINJO選手は女性ファンが多く(陽)、小笠原選手は男性ファンが多い(陰)』なんてありましたが、そうでもありません。札幌ドームはもちろん、他の球場でもかなり背番号『2』のシャツを着ている女性ファンが多かったです。「あの寡黙さ(イメージ)がステキ」と思う方はかなりいます。でも、ビールかけ時に、普段売り子さんが背負っているヤツ(正式名不明)を小笠原選手が背負っていたなんて、かなりショックを受けたご婦人もいたみたいでした(^^;)。
もちろん、男性ファンから声をかけられても嫌な顔ひとつせず、笑顔でキチンと対応しているSHINJO選手には本当に頭が下がる思いです。ファイターズ選手は誰もがファンに応えているという印象を受けました。キャンプでも同じでした。TVカメラが回っていない時でも。
(>Darlingさん、怒らないで下さいね)私の中で一番成長したと思う選手はこの方、田中賢介選手(1981.5.20生)です。横浜の村田選手(1980.12.28生)&吉村選手(1984.6.14生)とは先輩後輩という間柄とのご指摘を受けまして、そこから注目するようになりました。
全く知らなかった選手ではなく、昨年2月のキャンプ見学(この時のブログは本当に日記なので敬語がありません、ゴメンナサイ!)で西コーチ(現東北楽天コーチ)に最後までしぼられていた選手という印象が強かったです。とあるコーチとは白井コーチでした。この時の厳しい練習が力になったのだと勝手に想像してしまいました。いや、本当に守備や送球もかなり上手くなりましたよ。
あれ? この三組って…当時も既にアヤスイのでしたか? 今、自分で読み返して驚いてしまいました(^^;)。
2006年、プレーオフ進出(リーグ1位)、第2ステージでリーグ優勝を決め、セ・リーグ覇者の中日を第1戦では敗戦したものの、続く第2戦からは4連勝で破って日本一が決まりました。
地域密着度も大変素晴らしいものでした。
2月末に北海道へ訪れた時の写真。札幌ではなく別の市のJR駅で撮影しました。旭川や小樽でもこのポスターを見かけました。
札幌ドーム最寄り駅の福住駅の売店や、すぐ近くのスーパー(1Fにファイターズコーナーなるものあり)やスーパー前の臨時売店ではファイターズグッズが販売されていました。
さて、次にそろそろ活躍してきそうな選手といえば…
川島慶三選手と、
陽 仲壽選手。
…かな、と思います。二人とも、新人らしからぬ守備の上手さが今春のキャンプで目立ちました。
こちらの方々を抜くのはまだまだ難しいですが…。
この方が抜ける外野は、どの選手が加わるのでしょうか。
この看板もなくなるのでしょうか。
こちらはずっとあって欲しいです(><)
Darlingさんのブログによると(紹介ありがとうございます!)、 一晩たってから様々な事が降りかかってきています。
横浜ファンからすると、日本一になった98年の翌年99年からV戦士(主力)の選手がトレードなどや引退(任意というより、退団させられたっぽい)でチームから去らざるを得ない状況になり、戦力低下した過去があるので、同じ様にはなって欲しくないです。出来ればこのままの戦力で、来シーズンも戦って欲しいです。
優勝したメンバーの下で若い選手が教えられて育ち、そこでまた優勝するという循環があってこその連覇ではないでしょうか。西武やソフトバンク、中日や阪神が常に優勝争いに加わっているのも、その一因かと思われます(横浜があまりにも競り負け過ぎもあるのでしょうけど…)。
小田選手の登場曲が、どこかで聞いた曲だな~と思っていたら、横浜・金城選手と同じ曲、SHAKIRA「Hips Don't Lie」でした。何だか親近感が沸きました。
↑赤い所をクリックすると別のウィンドウが開いて視聴が出来ます。凄いプロモ…。
今まで撮影した画像でまとめてみたつもりでしたが、まだまだ書きたい事があってなかなかうまくまとまらなかったりします。ここで終わらせます。
あと、みなさんお気付きでしたでしょうか? ファイターズ選手の胴上げの時、選手・コーチ・スタッフたちみんなが中央に顔・体が向いていた事を。誰も外側に向いていませんでした(多分)。 他はみんな、外側にいる人たちはカメラ目線だったのに。そういう所に本当に初々しさを感じさせられました。
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追伸:また島田さんのビールかけを目撃しました。横浜時代は用意する側も慣れていないので、冷え過ぎたビールを用意してしまった結果、風邪を引いてしまいましたが、今回は大丈夫でしょうか(^^;)。
お風邪は大丈夫ですか?
力のこもった記事、感動して読ませていただきました。
もしかしたらあの人も、そしてあの人までもが
去っていってしまうかもしれないオフで寂しいですけど
個人的には、優勝して散り散りになるのもまた
ファイターズらしいのかも…と思います。
「常に勝つ事が我らの宿命」みたいな
熱いチームカラーでもないですし。
また若い選手が出てくるのをのんびり応援したいと思ってます。
by momoe (2006-10-30 18:34)
AKIさま
コメントありがとうございます!
上海蟹はこの時期からオスがお勧めとなります!
白子とミソがたくさんのります!
ところで横浜ファンなのに詳しくレポートしていることにあっぱれ!
日ハムは44年ぶりですか!広島より優勝してなかったんですね!
たしかに大島さんは中日、日ハムと携わっていたから
特別な思いで見てたんでしょうね!
私は正直日本シリーズを見てませんでした!
でも駒大苫小牧の雪辱を果たせたんでよかったです!
by オーゴンカープ (2006-10-30 18:41)
AKIさん、こんばんは♪風邪はよくなりましたか。お大事になさってくださいね。
思い出を振り返られている記事に、私も「あぁ、そうだったなぁ~」と胸が熱くなって読ませていただきました。
AKIさんのところに初めてお邪魔したのは、沖縄キャンプの時の記事でしたね。
日本一になって今はちょっと落ち着いてきていて、今、思い出しているのは、
2月のキャンプの頃のことで・・・「あの頃は、まったく想像できなかったなぁ」と。
だから、AKIさんの記事を拝見してまた思い出して・・・じーんとしました。
ケンスケに対してのコメントは、怒るも何も・・・AKIさんが言われるとおりで、私もまったく同じ想いです(^^)。「課題は守備」と言われ続け、ようやく今年克服できて(たまにファンタジックなポカもしてますが、汗)、3割も達成して・・・今は、「ほんとに成長したね…(涙)」って母の気持ちになっています(^^;。
吉村選手は、ケンスケに憧れて東福岡高を選んだんですよね。今までは隠し気味だったかもしれませんが、これからは堂々と言ってもらえるかな(笑)?
日本一の翌日に、「ドリームチーム1年で解体」とか衝撃的な記事ばかりで多少動揺しているのですが、私はやはりこのチームカラーが好きなので、来年以降ガラリと変わっても、応援していこうと思っています(^0^)。
横浜も来年は何だか変わりそうな予感がしますね。新しい風が入って、今のいいところをそのままに、いい具合に変わればいいですね♪
長々とスミマセンでした。楽しい記事をありがとうございました。
by がじゅまる (2006-10-30 21:01)
>momoeさん、引き続きこんばんは! 『nice!』&コメントありがとうございます!
風邪はおかげ様で、治りかけています。のどにきています。。。
読んで頂きましてありがとうございます。日本一の喜びもつかの間、色々と心配事もありますが、ファンはただ見守る事しか出来ないのかという思いです。
また若い選手が出てくるのが楽しみですね。横浜も若い選手(特に投手)がレギュラー固定して欲しいと思いました。
by AKI (2006-11-05 00:04)
>オーゴンカープさん、こんばんは! コメントありがとうございます!
上海蟹のオスも食べてみたくなりました。今年は無理そうなので、来年は食べてみたいです。
横浜ファンだからこそある意味冷静に日本シリーズ観戦が出来たのかもしれません。8年前は本拠地開催から始まったので、2連勝しました。が、第3戦からの西武球場(現インボイス)では殆どがライオンズファンという中で、なかなか横浜らしい試合が出来ませんでした。第5戦から立ち直って王手をかけて、横浜へ戻って第6戦で日本一になりました。地元胴上げは良いですね。
長かったですね。今度はアジアシリーズでてっぺん! となって欲しいです。
by AKI (2006-11-05 00:17)
こんばんは!!AKIさん!!
風邪を引かれていたんですね。治りかけで
のどに痛みがあるというのはまた悪化をしかねないので、
無理しないようにしてくださいね。
AKIさんの風邪が治りますように・・・。
^ヾ☆ ヾヽ( -^ #)流れ星さん、にお願い♪
賢介くんと稀哲くんの成長というのが、
ファイターズの野球スタイルを変えましたね。
今回のシリーズでも存分に2人の良さが出ましたからね。
僕はシリーズに入る前から、4連勝か4勝1敗で
ファイターズが日本一になるという確信がありました。
もちろんそれなりの理由があるんですけれどね。
来年は、この舞台にベイスターズが立たないといけないなと
つくづく感じましたね。
あ、それからAKIさんがおっしゃっているベイスターズファンだから
ある意味冷静にシリーズを観戦出来たというのは
僕も分かります。冷静に見られて、僕もある確信が持てましたからね。
by ふうちゃん (2006-11-05 00:39)
>Darlingさん、こんばんは! 『nice!』&コメントありがとうございます!
風邪はもうあとのどの調子がまだなので何とか1日でも早く完治する様に努力しております。。。
感動して頂き、恐縮です。なんだか懐かしくなりました。春季キャンプ。SHINJO選手やダルビッシュ投手、チームで唯一WBC参加の小笠原選手に報道陣が殺到していたわけですが、来年のキャンプにはたくさん詰め掛けるのかもしれませんね。母の気持ち、十分にわかります(^^)。
吉村選手、ケンスケ選手に憧れての入学だったのですか、初耳です。チーム事情により外野手への転向を余儀なくされてしまいましたが、上手くマッチしたというか5番を任されるまでに成長したのはうれしかったです。しかも4番村田選手の後とは。新人王獲得に注目されますが、もしかして日米野球も関係があるのでしょうか。気になりますね。
横浜も大型補強をしないと言った割には外国人選手投手2人を秋季キャンプに参加してのテスト入団を試みたり、クアトロKの解散(川村投手、加藤投手の先発転向)等、色々とありますが本当にいい具合に変化して欲しいと思います。
by AKI (2006-11-05 00:40)
>ふうちゃんさん、こんばんは! コメントありがとうございます!
^ヾ☆ ヾヽ( -^ #)流れ星さん、にお願い♪←ありがとうございます。
森本選手&田中賢選手の1、2番コンビの成長が日本シリーズでもよく活躍ぶりが出ていましたね。8年前の日本シリーズでは、当時西武の松井稼選手を出塁させてはいけないという危機感が横浜にあって、特に細心の注意があったと思いますし、翌年は中日で関川選手がなかなか出塁が出来ずに苦労しました。
おっしゃる通り、来年はこの舞台に横浜が立たないといけないですね。やはりいつまでも冷静に他のチームの日本シリーズ観戦という事ばかりでは、つらいです。。。
今回はファイターズ、ドラゴンズ共にペナントレースや交流戦で観戦する機会がめぐり合わせで多かったので、特に日本シリーズも注目して観戦しました(おかげで知っている選手も多かったので、観戦が楽しかったです)。
by AKI (2006-11-05 01:05)