公式戦 東京ヤクルトスワローズ×読売ジャイアンツ 3回戦 ~明治神宮野球場 [試合観戦]
プロ野球公式戦観戦 4月6日(木) 東京ヤクルトスワローズ×読売ジャイアンツ ~明治神宮野球場
巨人 000 100 501 |7 ヤクルト 301 000 000 |4
巨人 桑田-○福田-H久保-H林-S豊田 ヤクルト 川島-●木田-高津-五十嵐
本塁打:岩村1号(ヤクルト) 二岡1号(巨人) 小久保2号(巨人) 川中1号(巨人)
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とある懸賞でチケット当選し、到着があまり日付の余裕がなく、他に譲る人を見つける事が出来なかったので、観戦に行きました。今シーズンから神宮球場の一塁側内野フェンス部分開放を見てみたかったので、横浜戦より一足先に行く事にしました。
東京ヤクルト×読売ジャイアンツ戦、東京のチーム同士の対戦『東京ダービー』と呼ばれているみたいです。
昨日の天気と違ってとても良い天気でしたが、風が冷たいので寒かったです。特にナイター観戦なので、昼間は暖かくてもコートは必要です。
神宮1塁側内野フェンス部分開放がどんな感じなのか、見てきました。
開閉式ネット…てっきり自動なのかと行く前に勘違いしていましたが、手動式でした。何かすだれみたい…(^^;)。
残念ながら1塁側のみなので、3塁側のファンは楽しむ事が出来ません。
慌てたので帽子が…。
昨シーズンまで広島東洋カープに在籍していた、グレッグ・ラロッカ選手。気軽にサインに応じていました。
この後、アレックス・ラミレス選手が入場し、サインに応じる代わりにハイタッチでの応対。私も参加しました。ほんの一瞬ではありましたが、ラミちゃんの手がカサついているのがわかってしまいました(^^;)。
古田敦也監督が入場しました~。ファンからの声援がいっそう大きくなりました。せっかく手を振ってくれたのに、シャッタースピードが遅かった為に失敗しました。残念~。
この後も続々とスワローズ選手が入場しました。オリンピック&WBC出場のキャプテン宮本慎也選手は軽い会釈がありました。結局はベテランと外国人選手は反応があったものの、他の中堅&若い選手は無視で通り過ぎてしまう光景を目にしました。
私の近くにいた(かなり生意気そうな)子供たちは、「(ヤクルトは)ファンサービスがなくてつまんね~よ!」という様な捨てゼリフを吐いていました。後にその子供たちは私の座席のすぐ後ろにおり、父子とも巨人ファンと判明しました(試合中、自分の子供に1塁側のブルペンで投げている投手に話しかけさせようと父親がけしかけていましたが…)。
その父子たちのマナー云々を抜きにしても、浜スタだったらそんな事は絶対に言わせなかったのになぁ…と残念でした。
今日の試合は、プロボクサーの亀田興毅選手による始球式が行われました。ただし、打席にはビジターチームのトップバッターではなく、つば九郎でした。ピッチング後は、何故か乱闘になりました(^^;)。
今日の試合、古田選手は欠場でした。監督専任みたいです。
1回裏、東京ヤクルトの青木・真中両選手のヒットからチャンスをものにしての3点リード。
3回裏、東京ヤクルト・岩村選手の1号ソロホームランの1点追加の4-0と大量リード。
4回表、巨人・二岡選手の1号ソロで1点を返す、4-1。
7回表、ここまで好投していた東京ヤクルト・先発の川島投手は、1アウトで李承燁選手、高橋由伸選手にヒットされ、木田優夫投手に交代。古巣対決と注目されるも、小久保裕紀選手に3ラン、阿部選手にヒット、名手・宮本選手のエラー…と5失点とひっくり返された、4-6。
9回表に東京ヤクルト4番手に五十嵐亮太投手が登板するも、巨人・川中基嗣選手に 1号ソロと更に突き放された。同回裏、巨人・新ストッパー豊田清投手から点を奪えず、試合終了。4-7で巨人の勝利となった。
古田選手が監督兼任により打撃不振の為、スタメン落ち。代わりに24歳の米野智人選手がスタメン入りし、スワローズファンに動揺の声があがるも、川島投手をよくリードして1失点と抑えていました。それだけにかえって好投の川島投手を代えて木田投手の登板の方が心配した結果になってしまいました。先日の横浜の試合と似たような感じがしました…。
スタジアム企画で、「つば九郎ラッキーメール」…来場者が空メールを送ると抽選で商品が当たるそうです(7回終了後、当選者へメールが届く)。誰でも参加が出来るのは良いのですが、バックスクリーンでの表示時間が短く、常にケイタイを手にしていないと打つ事が出来ない位、わからないのでもう少し長くして欲しいです。私はその時、弁当を食べていました(^^;)。しかも試合前の1回だけの表示らしいです。
「ホームゲームカード」…神宮球場に3試合来場しスタンプを集めるともれなく商品が当たるそうです。スタンプカードも配られているので、神宮主催64試合(予定)中に訪れれば良いので、これは非常にうらやましいです。横浜スタジアムも過去に交流戦や夏休みといった短期間で、5試合分のチケットでカードセットの引き換えがありましたが、なかなか1ヶ月では地元でない限りは難しいものでした。今年も横浜ではあるのでしょうか?
あと、バックスクリーンの画面に映し出された選ばれたカップルや家族(同性の友人もあるのでしょうか?)がキスをするという企画があったのですが…写っている人達が気付きにくいのと、他に見ている観客が盛り上がらない様な気がしました。写るのが嫌がる方もいると思うし…。
開閉式ネット…選手が対応しなきゃ意味がない企画だな、と感じました。横浜スタジアムでは昨年からネットを取り外し、開門時ぐらいに選手がサインに応じているのを見ているので、余計にそう感じました。
《Today’s baseball stadium souvenir》
入場時に頂きました。東京ヤクルトスワローズの古田敦也プレイング・マネージャーの名刺です。しかも、『TOKYO SERIES 記念』という特別な名刺です。今年のスローガン「Make it happen!」(「やってやろうぜ!」「実現しよう!」という意味だそうです)入りです。
一緒にポンチョも頂きましたが、既にナイターに備えて厚着をしていたので着る事無く持ち帰りました。ベイスターズのブルーのポンチョ、欲しいな~。
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