「ポラロイド」発売記念 ららぽーと de えちうら [えちうら]
先のエントリーにも書きましたが、えちうらの新曲「ポラロイド」発売記念ライブを見にららぽーとにいってきました!ららぽーとは1年位前から土禁ならぬド禁=ドラム禁止になりまして、彼らがここで演奏する時はドラムはカフォーンという一見箱のようだけど、ドラムに近い音が出るパーカッションを使用し、ギターはすべてアコースティックギターに持ち替えて演奏します。それがですね、アコースティックギターの音が本当に美しくて素晴らしいのですよ。特にギターの白鳥くんはアコギもめちゃめちゃ上手い!!今でも十分素晴らしいギタリストだと思うのですが、この先彼はどんだけすごいギタリストになるんだって感じです。ライブに話を戻すと演奏がアコースティックバージョンなので声の通りがいいのか、ボーカルのハーモニーもいつもに増してとても綺麗に聴こえてました。
どんな環境でも、どんな状況でも、常にぶれずにクオリティーの高い演奏を披露できること、そして、演奏する楽しさを見ている人にも伝えられることが彼らの最大の魅力だと私は思っています。
で、本日のセットリスト
1st Stage
愛の花咲く世界
今日より明日は
いつも君にまで届くように
ポラロイド
2nd Stage
Summer Time
ラクガキフェンス
いつも君にまで届くように
ポラロイド
本日発売になった「ポラロイド」にはタイトル曲を含め3曲収録されています。
「ポラロイド」は何回も書いているように終わった恋への男心を歌ったせつない歌です。歌詞やメロディーラインに加え、長柄くんの思いのこもった歌い方がこの曲の切なさをかもし出しているわけなのですが、もう一つ、私がものすごーく切ないと感じるのは、最後のサビのベースラインなのです。それまでのサビとはちょっと変えてベースラインが動いてるんですよね。これが最後のサビを盛り上げていて切なさ倍増なのですよ!ここが赤堀くんのすごいとこです。
視聴はコチラで http://www.echiura.com/top/
2曲目の「いつも君にまで届くように」はこれまでライブ等で歌ってきたのとは若干歌詞が変わっていました。今までのどちらかというとメッセージ性が強い歌詞からストーリー性が強い歌詞に生まれ変っていて、遠距離恋愛に対する男の思いを歌った曲になっています。これがまた長柄くんのボーカルにやられっちゃうんですよねー。聴いてるうちにちょっと勘違いしそうになります(^∀^;)
3曲目の「コイゴゴロ」、これもポラロイド同様新曲なので、今回このCDで初めて聴いたのですが、ちょっと最近のえちうらの曲とは毛色が違う感じで、最初はあれ?って感じだったのですが、聴いていくうちにはまります。1、2曲目が比較的切ない感じの曲なのであえてこういう曲にしたような気がします。しかも、内容的には男から見た男と女の友情の切なさ。思うにこのCDはこの3曲でいろんな男心の切なさを表現したミニアルバム的な作りになっているのかなと。で、この曲、ちょっとかわいい感じの曲ですが、あなどるなかれ、間奏のギターソロが80年代ロックを思わせる素晴らしいソロとなってます。
実はこの3曲の作者は、ポラロイドが詞曲ともに芳賀くん、いつも君にまで届くようにが詞/芳賀くん-曲/植草くん、コイゴコロも詞/芳賀くん-曲/植草くんとなっております。そう、植草くんは作曲できるドラマーなのです!!ピアノやギターも弾けるし何気にマルチプレーヤーなんですよね。「恐るべしコイゴコロ」ならぬ、「恐るべし植草岳」ってことで。
収録されている3曲通していえることは、アレンジが本当に丁寧で聴くたびにこんなことやってたんだ!といろんな発見ができます。バンド好きにはたまらない1枚といえましょう(笑)。
彼らが自信を持って送り出した1枚です。ぜひ聴いてみてください。
だから、amazonさん、早くジャケットの写真入れてよっ(怒)!!
昔の職場ですよ<ららぽ・・・
全部歩き回ると3.8kmあるんですよ、ららぽ・・・。
えちうらくん(まとめて敬称)って
近くで見るとこじんまりしてて近所の気のいい
おにーちゃんですよねぇ。
うちに何気にサイン入りCDありますが・・・
あれは俊ちゃんにときめきうっちーを冷やかし
浅間っちに涙した3年前の忘年会のときです・・・。
by sedona (2007-04-06 23:41)
sedonaさん、こんばんは~。
話してみても近所の気のいいおにいちゃんって感じなのですよ。
ちゃんと覚えててくれるし。
ま、そこにやられちゃうわけですが(爆)
3年前だと、いろいろあってアイドルぽいプロデュースになってた頃かも。
今や路線変更できて、男っぽくなって宏之も顔負けって感じですよー。
(ってそこまでいうか!)
by Mammy (2007-04-06 23:51)