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美しいものには毒がある【ツマグロヒョウモン】 [神奈川県 茅ヶ崎市]

南方系のチョウ、ツマグロヒョウモンのオスが、6月上旬、茅ヶ崎市堤清水谷に飛んでました。
地球温暖化の影響で定着しているとか・・。

近づくと逃げちゃいましたので、この一枚しかありませんが、
メスは、美しいけど毒があるカバマダラという南国のチョウに似ています。
メスは去年の8月、お盆に国営武蔵丘陵森林公園に飛んでいました。
これも近づくと逃げちゃいましたので、遠くからの写真しかありませんが・・。

オスとメスでまったく違う模様は鳥では多いけど、チョウはそれほどではありません。
その場合、普通メスが地味なのですが、ツマグロヒョウモンはメスのほうがきれいなんて、
自然界の例外、ヒトに似ているかも。美しいものには毒がある?

(ツマグロヒョウモンは毒チョウではありません。食べられないように毒チョウに擬態しています。)

他のツマグロヒョウモンの記事
http://blog.so-net.ne.jp/asagi-iro/2006-08-08

ツマグロヒョウモンのone point
南方系ヒョウモンチョウの代表的な一種で、沖縄ではカバマダラよりごく普通に飛んでいるようです。神奈川県でもかつてはめずらしいチョウでしたが、都市公園でも飛んでいるごく普通のチョウになりました。本物のカバマダラは見たことないので、よくはわかりませんが、思ったよりも小さくて弱弱しいようです。ツマグロヒョウモンは他のヒョウモンチョウの仲間が急激に衰退していくなか、大いに勢力を伸ばしている元気なチョウのようです。


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