沖縄の風景 [飲み]
久しぶりというほどでもないですが、お盆ということで帰省。前回4月にウシーミーで帰ったばかりですけど。この時期はチケット取るのが非常に大変。空席がないのと料金が跳ね上がるということもあって、今回はたったの2泊3日というスケジュール。ウークイするためだけに帰ったようなものです。
悲しいので9月に誕生日割引利用してまた帰省します。このときは沖縄を満喫してきたいです。
今回は窓際の席だったので雲眺めてました。幻想的で綺麗ですね。その後は熟睡でしたけど。
で、実家で毎年恒例となっているのが泡盛の汲みだし。これが楽しみで毎年帰ってます。
普通は柄杓とか使うのでしょうが、利便性からポンプ使ってます。ちなみにポンプの共洗いに使ったのが瑞泉のおもろ10年。かなり勿体無いかも。
甕が2系統あって、一昨年のとあわせて計4種。飲み比べしてみました。
やっぱり一番古い20年相当のがおいしい。レベルが違うというか、別格。泡盛独特の飲んだ瞬間くるむせるようなアルコールきつさとか、舌にピリピリくる刺激といったものが全く無い。ほんのり甘さみたいものまで感じられるほどマイルド。ストレートで普通に飲めます。といっても一口づつがなんとかですけど。おいしいけど度数高いので量は飲めないです。おいしいのでもっと飲みたいのに身体が限界で飲めないといったジレンマに襲われます。
残念ながらというか、昨年のと今年のとの違いは分からなかった。おいしいのは間違いないのですけど。
もう一方の13年もの相当の方飲んでみた。昨年に比べて今年のは大分よくなった感じ。昨年までのはストレートではきついですが、今年のはストレートでもなんとか飲めるほどに熟成されていました。保存状態としてはこちらの甕の方がいいので、このままあと5年位寝かすとかなり化けそう。楽しみです。
とはいえ、どちらも比較用に飲んだおもろ10年がかすんでしまうほどおいしい。この味覚えると一般の酒が飲めなくなってしまいそうで危険です。実家帰ったときの楽しみに取っておくことにします。
実家帰ると沖縄の風景がまだ残っているので落ち着きます。最近は街中からも段々と減ってきましたけど。
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