「小説新潮別冊 ｙｏｍ ｙｏｍ ｖｏｌ．２」

本屋で１冊目の赤い本と並んで積んでありましたよ！
今回も、Ａｍａｚｏｎでは置いてないみたいです。

「小説新潮別冊　ｙｏｍ　ｙｏｍ　ｖｏｌ．２」
出版社名 新潮社 (ISBN：4-88660-191-X)
発行年月 2007年02月
価格 680円（税込）

　　　読書好きなアナタへ。
　　　新潮文庫からリリースされる雑誌の第２弾です。
　　　――１９１４年の創刊以来、多くの読者の支持を受けてきた新潮文庫。
　　　その名門ブランドからリリースされるこの雑誌は、
　　　ポップな表紙と豪華な執筆陣による読みきり作品で、人気急上昇中です。

今回の表紙は、またカワイイですね～。
黄色のアクセントが、雑誌の中にも使われてて良い感じです。

今回も、とってもステキなラインナップです。
是非手にお取りくださいませー！

１冊目の紹介記事はこちら→『ｙｏｍ　ｙｏｍ　ｖｏｌ．１』

　　＜目次＞
　　【読み切り小説】
　　　角田光代　『くまちゃん』
　　　沢木耕太郎　『ピアノのある場所』
　　　阿川佐和子　『凩』
　　　大島真寿美　『ジ・エンド』
　　　川上弘美　『四度めの浪花節』
　　　沢村凛　『マダム・リーと夜更けの小人』
　　　嶽本野ばら　『ｃａｇｅ』
　　【エッセイをヨムヨム】
　　　佐藤多佳子　「チェンジ・オブ・ペース」
　　　森絵都　「新訳『星の王子さま』をヨム×８」
　　　森博嗣　「僕の小説の読み方」
　　　北村薫　「ヨムヨムとキクキク」
　　【中編小説】
　　　乃南アサ　「すてる神」
　　【特別寄稿】
　　　バリー・ユアグロー　（訳：柴田元幸）
　　　　　掌編小説　「泡」
　　　　　　　　　　　　「スニーカー」
　　　　　エッセイ　「子供たちに混じって」
　　【特集：石井桃子の百年】
　　　石井桃子　インタビュー　「一世紀という時のなかで　ある春の朝――」
　　　　　　　　　　　　　　　　　（「ノンちゃん雲に乗る」より）
　　　中川李枝子　「いつまでも変わらない、大きなお友だち」
　　　今江祥智　「石井桃子さん！」
　　　梨木香歩　「はちみつ色の幸福に耽溺する」
　　　江國香織　「うさこちゃんの陰影」
　　　犬養康彦　「７４年前のクリスマスの晩に」
　　　千野帽子　「ブックガイド　子どもたちの手から取戻せ！」
　　【yom yom special】
　　　酒井順子　「初めての古書店街」
　　【ｅｓｓａｙｓ】
　　　いしいしんじ　「遠い足の話　和歌山県高野山」
　　　三浦しをん　三浦しをんの「ふむふむ」　真野由利香　ビール職人
　　　大平健　倉田真由美　
　　　　　　　　　　大平先生のｙｏｍ ｙｏｍ診療室　隣の嫉妬に気をつけろ！
　　【yom yom club】
　　　吉野万理子　華麗なる一気！　「山崎豊子」六大長編イッキ読み
　　　椎名誠　私の本棚　消える本箱
　　　西川美和　人生の三冊　カエルとダザイ
　　　大森望　新刊をヨムヨム　小説中毒者に贈る’０７新春新作コレクション

タグ：新潮社

コメント 7

デザインが秀逸ですよね。
おもわず立ち止まって手に取っちゃう。

そういえば講談社の「BETH」、
いつのまにか3号が出てましたね（笑）
by no_nickname (2007-03-08 08:45) 

気になってたんですよ～。それ。いいですよね。
考えることやデザイン斬新ですよね。可愛いったら。中身は結構ぎっしりですね。
by 月と、 (2007-03-08 11:30) 

　＞月と、さん　nice！ありがとうございます。
　そうなんです、かなり中身ぎっちり。
　でも無駄なイラストや広告などが入ってないので、
　電車の中でも安心して読めますヨ。
by あーちん (2007-03-10 22:29) 

　＞lapisさん　nice！ありがとうございます。
by あーちん (2007-03-10 22:29) 

　＞sanisiさん　nice！ありがとです。
　そうなんです。でも売れていないのか、
　１冊目もけっこうな数が山積みでした(^^;)
　「ＢＥＴＨ」買ってますか？
　私は１冊目を立ち読みして、あんまり・・・だったので買ってません・・・
by あーちん (2007-03-10 22:32) 

おおお！私、今日の昼休みにこれを買い損ねたんですよ。穂村弘のエッセイと天秤にかけてしまった・・・。それにしても、yomyom楽しそうだ。やはりこちらも買うべきでした。くうう。
by (2007-03-13 15:32) 

　＞素風さん　nice！ありがとうございます。
　あは、そうなんです、これ、凄いラインナップですよね！
　殆ど読み終えましたが・・・買いです、買い、ふふふふ。
by あーちん (2007-03-16 00:50)