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記事 での「酔古堂剣掃」の検索結果 13
仮好人と硬漢子
 善を為すに表裏終始の異あるは仮好人(かこうじん)たるに過ぎず。 悪を為すに表裏終始の異なきは倒(かえ)ってこれ硬漢子なり。 酔古堂剣掃「人間至宝の生き方」への箴言集 ..
タグ: 安岡 正篤 酔古堂剣掃
利口ぶるな
世味を飽き諳( そら )んずれば、覆雨翻雲に一任して、総て眼を開くに慵( ものう )し。人情を会し尽くせば、牛と呼び馬と喚( よ )ぶに随教して、只だ、これ点頭するのみ。               ..
タグ: 洪自誠 菜根譚 デール・カーネギー 老子 吉田 兼好 リチャード ワイズマン 安岡 正篤 酔古堂剣掃 山崎 武也
順中の逆、逆中の順
人の一生には、順境あり。逆境あり。消長の数、怪しむ可き者無し。余又自ら検するに、順中の逆あり。逆中の順有り。宜しく其の逆に処して、敢えて易心を生ぜず、其の順に居りて、敢えて惰心を作( おこ)さざるべし..
タグ: 論語 佐藤 一斎 言志四録 安岡 正篤 菜根譚 洪自誠 酔古堂剣掃
仁に依り、芸に遊ぶ
六 子曰わく、道に志し、徳に拠り、仁に依り、芸に遊ぶ。 ~中略~ 先生がいわれた。 「 道を目的とし、徳を根拠とし、仁に依存し、芸に自適する 」 ( 道 )古注では、道には一定の形..
タグ: 論語 孔子 酔古堂剣掃 安岡 正篤
先ず勝敗の念を度外に置き、虚心坦懐、事変に処せよ
 海舟はまた、禅と剣とによって得た心境について、「一たび勝たんとするに急なる、忽(たちま)ち頭熱し胸跳り、措置却って顚倒し、進退度を失するの患を免れることは出来ない。 若し或は遁れて防禦に地..
タグ: 勝海舟 松浦 玲 安岡 正篤 酔古堂剣掃 山田方谷 マルクス・アウレーリウス
ゆかしくなければいかん
若造の生意気なのは、年寄りの偉ぶっているのと同じようにいけない。やっぱり少年、青年と老人は、ゆかしくなければいかん。 若い者のゆかしいのは、非常に可愛いもので、年寄りのゆかしいのは、奥ゆ..
タグ: 安岡 正篤 酔古堂剣掃
本物のリーダー
1、人柄・・・本物のリーダーに共通する特徴がいくつかある。 一つめは、自信と謙虚さの両方を兼ね備えていること。~中略~ 二つ目は、自然体であること。~中略~ 三つめは、聞きて上手であること。 2、仕..
タグ: アラン・M・ウェバー 孔子 論語 安岡 正篤 酔古堂剣掃 土光 敏夫 セオドア・ルーズベルト 高野 登 サイモン・クーパー 瀧本 哲史
豈に是れ交遊ならんや
 刺を投じて空しく労するは原(も)と生計にあらず。裾(すそ)を曳(ひ)いて自ら屈するは豈に是れ交遊ならんや  名刺を差し出して、大臣の所へ日参するとか、官僚の所へ、あるいは某大会社の社長..
タグ: 酔古堂剣掃 安岡 正篤
酒は天から与えられた褒美である
 酒は、天から与えられた褒美である。ほどよく飲めば、陽気になり消化を助け、心配事から解放され、やる気がでる。しかし、多く飲めば害になる。たとえば火や水は人の生活になくてはならないものであるが、同時に火..
タグ: 春日 武彦 貝原 益軒 保坂 隆 吉田 兼好 池谷 裕二 安岡 正篤 酔古堂剣掃 五木 寛之 鉄野昌弘 牧田 善二
隠士の生活
山居城市に勝る。蓋(けだ)し八徳あり。 苛礼を責めず。生客を見ず。酒肉を混ぜず。 田産を競わず。炎凉を聞かず。曲直を鬧(さわ)がず。 文逋(ぽ)を徴せず。士籍を談ぜず。 酔古堂剣掃「人..
タグ: 酔古堂剣掃 安岡 正篤 論語 貝塚 茂樹 老子 聖クリソストム ウィリアム・オスラー 五木 寛之 加藤 則芳 ヘンリー・デイヴィッド・ソロー
老婆心とは慈悲である
老婆心は非常に大切であります。自分に関することでないからどうでもいい、俺の知ったことじゃないというのが、世間普通の俗語だけれども、老婆心とは要するに慈悲である。愛というより慈悲であります。..
タグ: 酔古堂剣掃 安岡 正篤 新渡戸 稲造
書斎
 吾が斎の中は虚礼を尚(とうと)ばず。凡そ此の斎に入れば均しく知己と為し、分に随いて欵留(かんりゅう、住人注;茶も出す酒も酌む、菓子も勧め丁寧にもてなして気持よく引き止める)し、 形を忘..
タグ: 酔古堂剣掃 安岡 正篤
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