蛍袋
蛍袋名前の由来風に聞き　　　　
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『野菜の顔で名を名乗る君の名は家康なのか』07/15/2013/04165
16:39:19 ame-no-aomi 07/14/2013　　　野菜の顔で名を名乗る君の名は家康なのか腰を曲げて野菜の顔の人間を小さくなれと念じている夜の野合釣下っておりほとんどの鳥がふさぎ込んで..
タグ： 首都高速３号渋谷線 セールストーク 枯木の顔 野菜の顔 家康 詩　散文　詩人　詩歌　現代詩 詩

『しゃがみ込んだまま落雷の物語を降下してゆく』07/14/2013/04164
06:27:37 hontou-no-midori-? 07/14/2013　　　しゃがみ込んだまま落雷の物語を降下してゆくこんこん消えてしまったなにがあの一瞬が気持ち悪かったしゃがみ込んで出口になれ..
タグ： 詩 詩　散文　詩人　詩歌　現代詩 落雷の物語 こんこん あの一瞬 胸の小さなビーカー 鼻のところまで花 眉毛のところにも花 熱海の海岸 装飾し過ぎ

さくらんぼ
幸せの味思ひ出すさくらんぼ　　　　　
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西瓜
生と死を天秤にかけ西瓜食ふ　　　　　
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盆提灯
合掌の姿美し盆提灯　　　　　
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『横顔に会いにゆく前にパテを食べる』07/11/2013/04163
09:19:17 toshokan-no-kouen 07/10/2013　　　横顔に会いにゆく前にパテを食べる十六世紀には競うただれ色の紙風船はもどかしげな像を結ばず悪路ではカステラ会社のもち肌の三..
タグ： 詩 詩　散文　詩人　詩歌　現代詩 鵝鳥のパテ 豊島氏 十六世紀 出荷時間 刻印

『写真で視るとまるで水たまりの逃げ水』07/10/2013/04162
09:26:54 koukasen-shita-no 07/10/2013　　　写真で視るとまるで水たまりの逃げ水明日の言葉と今日書かれている　暮らしを四角くためらって流したものは　足曵きのからす岳お..
タグ： 写真で視るとまるで水たまりの逃げ水 詩 詩　散文　詩人　詩歌　現代詩 引かれ者の小唄 足曵きの

蚊遣り豚
客室で欠伸するなり蚊遣り豚
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ビール
楽しみは暇もてあまし飲むビール　　　　
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『盲導犬』07/09/2013/04161
19:09:12 rakurai-no-yuuhi 07/08/2013　　　盲導犬あたしたち（俺たち）は画の中に盲導犬を視たざぶざぶと新宿は音を立てた　　　遠い遠い印象がかすれきって耳の痛いところに..
タグ： 詩 詩　散文　詩人　詩歌　現代詩 盲導犬 三回繰り返す

笑顔
やさしさ 咲う みんなも 笑う
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