十月号　陽だまり
  十月号陽だまり 「ミャオ」「え。な～んだ、君か。いつから居るんだい？」「ここに駅が出来たときからよ」「俺もさ。それからずーっとここに座ってる。　お互い背中合わせだから気づかなかったんだ。名前は？」..
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「ゼロ」
そろそろ昔の詩を探し出さないとな～・・・と色々探しておりましたら、出てきました！ 以前お話した、ワープロで打ち込んだ詩の数々です。 こちらは近影。 先ほど..
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【百年の孤独】
「人間は、中途半端な死体として生まれてきて、一生かかって完全な死体になるんだ。」 『百年の孤独』より/寺山修司
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桜の涙
流れ落ちる花びらは桜が流した涙のようで必死になって手のひらに受け止めたもう泣かないで泣かないでいいんだよ桜のぬくもりが手に伝わってくるようで私の目にも涙がひとつ君の代わりに泣くからね-2008.04...
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君色の風
空を動かす茜色の風のように私の心を動かす君の心とってもきれいでとってもあたたかい
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君色の風
君が傍にいるだけで心の中があたたかくなるんだ君のいるところが自分の居場所のような気がしてここから離れたくないと思ってしまう  こんなわがままな私だけどずっと傍にいてくれますか&#1..
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君と観覧車
この空の下君と二人っきりで過ごす時間あたたかくってまるで陽だまりにいるみたい向かい合った君がお日様みたいに笑うからかな心までが溶けていきそうなまーるい午後の時間くるくるくるくるずっと回るといいのになく..
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空蝉　～うつせみ～
独り生まれてきたけれど燃えるような赤の色素敵な景色に出合えてよかったね
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空蝉　～うつせみ～
遅くに生まれ独り鳴く蝉周りに仲間はもういない  その哀しみはどれだけのものだろう私は生まれたときから誰か傍にいていつも助けてもらってた  この蝉に何もしてあげら..
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ママの星と君の地球
星を好きだったママが 今は君だけに夢中 その君はいつか誰かを夢中になる 何を掴める その小さな手で何を掴もうか 君の未来 未来で君は何を掴む
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秋の夜道
今回も何故かタイトルが書いてなかったので（まるで人ごとのようですが・・・#59142;）、まさに今、読み返してつけました。 昨日と同じで、去年の今頃の作品かと思われます。も少し後かな、冬？#..
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夜と朝
もうこれ以上歩けないと思う雨の降る夜がある もっと見たい　もっと触れたいと思う優しい朝がある だからやめられない なにもかもが 痛い記憶も涙も消えないけ..
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