記事 での「親鸞を読む」の検索結果 2,830件
至心・発願・欲生と
10.至心・発願・欲生と
至心・発願・欲生と 十方衆生を方便し 衆善の仮門をひらきてぞ 現其人前(げんごにんぜん、その人の前に現われる)と願じける(第61首)
至心・発願・欲生と、十方衆生..
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真実信心うるひとは
9.真実信心うるひとは
真実信心うるひとは すなはち定聚のかずにいる 不退のくらゐにいりぬれば かならず滅度にいたらしむ(第59首)
まことの信を得る人は、そのとき定聚に数えられ、浄土の籍..
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至心・信楽・欲生と
8.至心・信楽・欲生と
至心・信楽・欲生と 十方諸有をすすめてぞ 不思議の誓願あらはして 真実報土の因とする(第58首)
至心・信楽・欲生と、弥陀はわれらに勧めつつ、不思議な誓いたててこそ..
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弥陀成仏のこのかたは
7.弥陀成仏のこのかたは
弥陀成仏のこのかたは いまに十劫とときたれど 塵点久遠劫(じんでんくおんごう)よりも ひさしき仏 とみえたまふ(第55首)
弥陀成仏のときからは、十劫たつといわ..
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尊者阿難座よりたち(これより大経讃)
6.尊者阿難座よりたち(これより大経讃)
尊者阿難座よりたち 世尊の威光を瞻仰(せんごう、仰ぎ見る)し 生希有心(しょうけうしん、希有な心が生じ)とおどろかし 未曽見(みぞうけん、未だ曽て見ず)..
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仏慧功徳をほめしめて
5.仏慧(ぶつて)功徳をほめしめて
仏慧功徳をほめしめて 十方の衆生にきかしめん 信心すでにえんひとは つねに仏恩報ずべし(第50首)
弥陀の本願ほめあげて、有縁の人にきかせては、すでに信..
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三途苦難ながくとぢ
4.三途苦難ながくとぢ
三途苦難ながくとぢ 但有自然快楽音(たんうじねんけらくおん) このゆゑ安楽となづけたり 無極尊(むごくそん)を帰命せよ(第46首)
波の妙なる音がして、三途の苦悩ど..
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一々のはなのなかよりは
3.一々のはなのなかよりは
一々のはなのなかよりは 三十六百千億の 光明てらしてほがらかに いたらぬところはさらになし(第42首)
浄土の蓮の華からは、無数の色のひかり出て、月光のごとほが..
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たとひ大千世界に
2.たとひ大千世界に
たとひ大千世界に みてらん火をもすぎゆきて 仏の御名をきくひとは ながく不退にかなふなり(第31首)
広い世界にみちみちる、劫火のなかをすぎるとも、南無阿弥陀仏きくひ..
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若不生者のちかひゆゑ
第2回 浄土和讃(2)
1.若不生者のちかひゆゑ
若不生者(にゃくふしょうじゃ)のちかひゆゑ 信楽(しんぎょう)まことにときいたり 一念慶喜(きょうき)するひとは 往生かならずさだまりぬ(..
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十方諸有の衆生は
10.十方諸有の衆生は
十方諸有(しょう)の衆生は 阿弥陀至徳の御名(みな)をきき 真実信心いたりなば おほきに所聞を慶喜(きょうき)せん(第25首)
生きとし生けるものたちは、南無阿弥陀..
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安楽国をねがふひと
9.安楽国をねがふひと
安楽国をねがふひと 正定聚にこそ住すなれ 邪定・不定聚くにになし 諸仏讃嘆したまへり(第24首)
安楽国をねがうひと、正定聚にぞさだまりて、邪定・不定聚かげもなし。..
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