吊尾根
吊尾根（つりおね）とは、２つのピークを頂点に吊橋のような美しいアーチを描く稜線のことです。奥穂高岳と前穂高岳を結ぶ吊尾根は有名です。 上高地から初めて見た残雪の穂高岳はいまでもくっきりと脳裏に焼きつ..
タグ： つり尾根 穂高岳

　粧　
今回が、晩秋の上高地、最終回です。 ケショウヤナギ（化粧柳）の冬芽と小枝が、赤く色付き始めていました。 まるで紅葉しているように見えます。赤く色付くのは晩秋から翌春にかけての間です。
タグ： 穂高岳

　炎　
王ヶ頭に日が沈む
タグ： 王ヶ頭 御嶽山 夕景 穂高岳 槍ヶ岳

　歪　
思い切り上空を向けて撮りました。前穂北尾根から北穂まで写っています。 三方を3000m峰で囲まれた、お椀の底ならではの光景ですね。 今回は、フィッシュアイ10mm（35mm換算16mm）で撮っ..
タグ： 穂高岳 紅葉

　錦17　
奥穂高岳と涸沢岳の間にある鞍部が、穂高岳山荘のある「白出のコル」で、そこから伸びる、グリーンに見える帯状の部分が「ザイテングラード」です。ザイテングラードとはドイツ語で支尾根のことです
タグ： 穂高岳 紅葉

　朧　
前穂北尾根、5・6のコルに、雲をまとった月が顔を出しました。 月の出は14時台ですが高度が低く、ずっと北尾根に隠れていました。 前穂の近くの明るい星は、「宵の明星」金星です。
タグ： 星月 穂高岳

　錦10　
涸沢カールを広範囲に眺めました。涸沢岳（中央）と北穂（右）、そして涸沢ヒュッテ（手前）と涸沢小屋、間にテン場。 この光景は、予てから撮りたかったものです。当blogの 「 椀 」 の記事に「いず..
タグ： 穂高岳 紅葉

　錦８　
モルゲンロートとはドイツ語で、朝の赤い光線によって、山が赤く染まって見えることを指します。 グリーンシーズンの黒っぽい岩肌より、積雪期の白い山肌が下地の方が、当然良い色が出ます
タグ： 穂高岳 紅葉 朝景

　錦６　
この赤さは何なんでしょう。初めて見るような鮮やかさです。（上の画像は、クリックすると別窓で大きな画像が開きます） 涸沢カール内はこの時期、日照時間が短くなっています。カール内に日が差していても、..
タグ： 紅葉 穂高岳

　錦４　
涸沢の紅葉も「錦」のタイトルのまま、連番で続けます。 前夜にテントを叩いた雨は、3000mの稜線には雪を降らせていました。
タグ： 穂高岳 紅葉

　黄　
黄砂の舞う日に昇る太陽は、周囲を黄色く染めた
タグ： 山本小屋 槍ヶ岳 穂高岳 朝景

　椀　
左から奥穂高岳、涸沢岳、北穂高岳、中央にはお椀型の涸沢カール 前穂高岳の北尾根が遮り、カール全景は見渡せない
タグ： 穂高岳