ギョイコウ
花が開ききったギョイコウ。緑部分が小さくなり、花芯が赤く色付き、その色が白い花びらに移っているのがわかるだろうか？同じ花が、どんどん色を変えていくのを追うのも楽しい。
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フクロクジュ
こちらもグラデーションができている。晩春にまだまだ美しさを保っているのは、フゲンゾウ、フクロクジュ、カンザンあたり。イチヨウは完全に散っていた。
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フゲンゾウ
ピンク系の八重桜は、カンザンを除き、途中で花びらの色が薄くなってくるような気がする。フゲンゾウもまだまだ咲いているが、同じ木の中で、かなり色味が違っている。
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ピンクの絨毯
カンザンは散ってもピンク色の花びらだということがはっきりわかる。ソメイヨシノだと、咲いている時は薄いピンクだが、花びらはほとんど白なので、カンザンの色濃さがわかると思う。
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新緑の桜
これは「ヨウコウ」という早咲きの桜。もうすっかり新緑に。ヨウコウは「陽光」と書く。その名と音にとても惹かれる。来年は開花時期に見てみたい。
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カンザン
まだまだ咲いていました！近くは花吹雪。でも、まだまだたくさん咲いています。それほど満開感がないのは、葉が大きくなってきたから。
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ケンロクエンキクザクラ
兼六園菊桜と書く。たしかに菊のような形に咲いている。原木は金沢の兼六園にあったそうだ。
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バイゴジジュズカケザクラ
梅護寺数珠掛桜と書く。花は小さいが、花弁が100枚もある八重。親鸞上人が数珠を掛けた原木が新潟県にあるらしい。
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イチハラトラノオ？
だと思うのだが…。市原虎ノ尾と書く。純白の花が詰まったように咲いていた。
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ウコン満開
この色合い、好き嫌いが分かれるかも。私は、わりと好き。
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フクロクジュ
福禄寿と書く。おめでたい名前だ。こちらも晩春に咲く八重桜。カンザン同様、満開には少し早かったかも。やや紅の強い花びらもあり、１本の木でグラデーションしているような印象がある。
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薄紅のギョイコウ
御衣黄と書く。ギョイコウもウコンも満開の最後の頃は、ピンクが混ざってくる。咲き始めを確認した花が開き、薄紅をまとったのを見るのは、別の感慨がある。
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