伊藤比呂美　「読み解き『般若心経』」
宗教に目覚めているわけではないのですが、なんだかそういう系統の本が続いています。 この本はまだ読みかけ。 でも面白い。 伊藤比呂美は、すごい詩人なんだけど、 詩人の面より先に、育児雑誌..
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女性作家　村田喜代子「故郷のわが家」他
女性というのは、歴史上は、近代まで声なき存在でした。 ただし、源氏物語を引き合いに出すまでもなく、 政治からしめだされている間に「かな」で人間を連綿と描写してきました。 出版における男女..
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「あるヨギの自叙伝」
西岡君が、読書倶楽部の「今年の一冊」に紹介してくださった「あるヨギの自叙伝」をようやく読みました。 ヨガはともかく、オウムやグルっていう言葉は、サリン事件で負のイメージを付与されてしまったけれど..
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「つむじ風食堂の夜」
節目には何読もう？ そして手にとった本 吉田篤弘「つむじ風食堂の夜」 それは、笑いのこぼれる夜。 食堂は、十字路の角にぽつんとひとつ灯をともしていた－。 舞台は懐かしい町「月舟町」。..
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「ギンイロノウタ」
ひかりのあしおと 成熟を夢見ながらも無差別殺人衝動に襲われた内気な少女の物語 ギンイロノウタ 殺傷行為と恋愛感情が交錯する女子大生のラブ・ストーリー 危うい危うい少女の話が2編 性と..
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「メモリー・ラボへようこそ」梶尾真治
「あなたは、本当にご自分に必要なおもいでをお持ちですか？楽しいおもいでを得て、いやなおもいでを捨て去りたいと思いませんか？ メモリー・ラボでは、そんな技術を提供できます。」 がむしゃらに働き続..
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「そして、死刑は廃止された」
死刑保守王国フランスの死刑制度を自らの手で廃止させた一弁護士の戦いの日々を描く。２０００年度フェミナ賞受賞作。 ロベール・バダンテール １９２８年生まれ。 弁護士、パリ大学法学部名誉教授..
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「ラウィーニア」
ゲド戦記の作家アーシュラ・Ｋ・ル＝グウィンが、 ウェルギリウスの「アエネーイス」を、小説という、異なる形式に翻訳して書いたものです。 トロイ戦争（ブラピの映画「トロイ」が、先日テレビでも放映さ..
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武士の家計簿
2010年冬公開予定の映画「武士の家計簿」の原作、 磯田道史著「武士の家計簿」（新潮新書）を読みました。 「加賀藩御算用者」の幕末維新 普通の藩では、政治が会計を行うが、 加賀藩では、..
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時間管理術・整理術
大学の同級生がビジネス書を書きました。 彼が出版社に勤めているとき、2年ほど中学受験の入試問題の正答作りのバイトを回してもらっていました。 その縁もあるので、宣伝させてくださいね。 友人から..
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お鮨やさんのお土産が本？
出張で帰国中の夫が、新橋のお鮨やさん（第三春美鮨）に行って 「これ、おみやげ」と 鮨やのご主人（長山一夫さん）が書いた本を持って帰ってきました。 「パリでも発..
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神戸の「奇蹟の画家」～石井一男展
神戸在住の石井一男を書いたノンフィクション「奇蹟の画家」を昨夜読んでいたら、 作品展が1月に国分寺で開かれるっていう1行が。 http://www.shomei..
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