日本のスポーツ界（その7）（市民ランナー川内圧勝の裏で 実業団選手は必死に駅伝調整、貴乃花親方バッシングに見る相撲協会とマスコミの「狂気」、五輪「日本大躍進」報道のウソ　日本がメダル量産国になれない理由）
日本のスポーツ界については、2月14日に取上げたが、今日は、（その7）（市民ランナー川内圧勝の裏で 実業団選手は必死に駅伝調整、貴乃花親方バッシングに見る相撲協会とマスコミの「狂気」、五輪「日本大躍進..
タグ： ダイヤモンド・オンライン 「市民ランナー川内圧勝の裏で 実業団選手は必死に駅伝調整」 日刊ゲンダイ 窪田順生 日本のマラソン低迷の原因が実業団の駅伝重視にあることは、関係者たちがいくら否定し.. 実は相撲協会とマスコミはある一点で非常によく似ている。それは「極度に閉鎖的なムラ.. 日本のスポーツ界 （その7）（市民ランナー川内圧勝の裏で 実業団選手は必死に駅伝調整、貴乃花親方バ.. 「貴乃花親方バッシングに見る相撲協会とマスコミの「狂気」」 まずはこの全体主義丸出しのスローガンから卒業することをから始めないか

日本のスポーツ界（その6）（相撲界不祥事：小田嶋氏の見方）
日本のスポーツ界については、昨年12月5日に取上げたが、今日は、（その6）（相撲界不祥事：小田嶋氏の見方）である。 コラムニストの小田嶋隆氏が2月9日付け日経ビジネスオンラインに掲載した「で、ど..
タグ： おそらく、爆弾三勇士の話が英雄譚の形を整えて行く過程でも、似たようなことがあった.. その安っぽい英雄物語に新聞が乗っかっている姿を見せられると、いささか嫌な気分にな.. 筋立てから人物造形に至るすべてが「ワルモノ」と「イイモノ」をきっぱりと二つに区分.. 改革を進めるにしても、透明化に着手するにしても、一刀両断の荒仕事で簡単に話が決着.. 相撲は、相互に矛盾する複雑な基盤の上に成立している至極曖昧な現象 人々の怒りの感情にアピールすることで、何かを成し遂げたつもりになっている人間は、.. らは、話を単純化している。　複雑な背景と錯綜した経緯の上に成立しているサブストー.. 商業メディアがビジネスとして愚民を養成しにかかっていることに、この際、注意を促し.. 老害既得権益者集団 vs 若き改革者 隠蔽体質の組織 vs 孤高のヒーロー

日本のスポーツ界（その5）（小田嶋氏：ジョン・レノンと日馬富士の共通点）
昨日に続いて、日本のスポーツ界（その5）（小田嶋氏：ジョン・レノンと日馬富士の共通点）　を取上げよう。 コラムニストの小田嶋隆氏が12月1日付け日経ビジネスオンラインに寄稿した「ジョン・レノンと..
タグ： 私は、今回の出来事を「日本人の典型」を学び取ることに懸命でもあれば、その道で最優.. 横綱として、日馬富士に求められていたモラルは、彼の目から見れば、同化しようと一励.. モンゴルからやってきた力士は、日本語はもちろん、言葉として明示されないメッセージ.. 日馬富士が体現してみせた「暴力」は、もしかしたら、相撲の世界の中の人たちが口を酸.. 今回の事件を私が見聞した範囲の情報から思い切り単純に要約すると、「モンゴル力士社.. このほど「大相撲」という枠組みの中で体現されてしまった「日本」なるものは、われわ.. 大相撲の周辺で起っていることは、もうずっと前から、多かれ少なかれ「日本人の悪いク.. 私が大相撲関連のニュースを遮断していた理由のひとつは、「いやな日本人」が群がって.. 自身が、この話題に関与すること自体を、当初の段階から明らかに忌避していたこともま.. 「ジョン・レノンと日馬富士の共通点」

日本のスポーツ界（その4）（マラソンを軽視する駅伝大国ニッポン、貴乃花と日馬富士　被害者が悪者になる「バカげた事件」の不快さ）
日本のスポーツ界につぃては、3月28日に取上げた。今日は、（その4）（マラソンを軽視する駅伝大国ニッポン、貴乃花と日馬富士　被害者が悪者になる「バカげた事件」の不快さ）　である。 先ずは、11月..
タグ： 明らかに「加害者寄り」の相撲協会を信用して事情聴取に応じろと言われて、「はいそう.. 貴乃花親方は、被害者側であって、被害者を守る立場である。　彼は、繰り返し「この一.. 理事会では、聴取に協力しない貴乃花親方に対して、複数の理事が詰め寄り、翻意するよ.. この世に無抵抗の人間を殴ってよい理由など1つもない 肝心の被害者から事情を聞けていないのであれば、この時点でこれを出すことは拙速であ.. 「中間発表」 危機管理員会 「横綱としての品位」に傷をつけたから引退ではなく、人に暴力を振るってケガをさせた.. 自らの暴行で相手に大怪我をさせておきながら、まるで「横綱を辞めさせられた自分のほ.. 日馬富士が引退

日本のスポーツ界（その3）（箱根駅伝はマラソンランナーを育てて来たか？、WBC｢侍ジャパン｣がまたも決勝を逃した理由）
日本のスポーツ界については、1月11日に取上げたが、今日は、（その3）（箱根駅伝はマラソンランナーを育てて来たか？、WBC｢侍ジャパン｣がまたも決勝を逃した理由）　である。 先ずは、1月10日付..
タグ： 日本開催は1次ラウンドだけという形に戻してもらえないだろうか 2次ラウンド」を日本で開催する損得 一定の収益を確保するために2次ラウンドまで読売新聞に譲渡 米国での不人気で収益が上がらないWBCIにとって日本はドル箱 第3回大会からはさらに2次ラウンドまで売るようになったのだ 2次ラウンド東京勝ち上がり組は1度も決勝に進めていないのだ 日本は2次ラウンドから米国で戦った2大会はいずれも優勝し、2次ラウンドまで日本で.. 練習試合2試合を義務づけられていたのである ・日程面のハンデもあった ぬれた芝はぶっつけ本番

日本のスポーツ界（その2）（小田嶋氏による鹿島アントラーズのFIFAクラブワールドカップ決勝進出）
日本のスポーツ界については、昨年10月31日に取上げた。今日は、（その2）（小田嶋氏による鹿島アントラーズのFIFAクラブワールドカップ決勝進出）　である。 コラムニストの小田嶋隆氏が昨年12月..
タグ： 異様な戦術修正能力と、火事場対応は、個々の選手の個別のスキルやフィジカルとは別の.. 同じシナリオの逆転劇が続いている以上、これは彼らの身についている何らかの力なのだ.. ・アントラーズが決勝進出チームとして頼もしいのは、彼らが下克上の選手たちだからだ これらの罵倒は、いずれも問題外のいちゃもんに過ぎない。　多くは、嫉妬や羨ましさか.. 鹿島アントラーズの決勝進出について ルリン・フィルに小学生のリコーダーがまぎれこんだみたいなガッカリ感 F1のサーキットをホンダフィットが走ってるみたいな場違い感 紅白歌合戦に上高田少年合唱団が出場したみたいな違和感 浦和レッズのサポーター 「おまけ」の参加枠

日本のスポーツ界（なぜ日本のスポーツビジネスはしょぼいのか、セルジオ越後氏の辛口批評）
今日は、日本のスポーツ界（なぜ日本のスポーツビジネスはしょぼいのか、セルジオ越後氏の辛口批評）　を取上げよう。 先ずは、投資銀行家のぐっちーさんが8月12日付け東洋経済オンラインに寄稿した「なぜ..
タグ： 日本のスポーツ界 （なぜ日本のスポーツビジネスはしょぼいのか、セルジオ越後氏の辛口批評） ぐっちーさん 東洋経済オンライン なぜ日本のスポーツビジネスはしょぼいのか　WHY日本市場！リオでぐっちーさんが考.. ブラジルのバレー市場はなんと10兆円規模 日本のバレーボールはもちろんスポーツビジネスそのものの規模があまりにもしょぼくな.. 野球市場でも、その規模はせいぜい数百億円 アメリカのメジャーリーグの規模は見積もり方にもよりますが、軽く1兆円から数兆円ほ.. バレーボールというハブ（中心）があり、それにスポーク（それを支える輻）がつながる..