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タグ検索トップ  >  記事  /  吉田 兼好
記事 での「吉田 兼好」の検索結果 27
名利に迷うな
  [第三十八段] 名利に追いまくられて、静かな暇もなく、一生を苦しめるのは、実に愚かなことである。 財産が沢山あると、身を守るすべがわからない。「財産」は、あやまちを求め、悩みを招く仲介となる。 ~..
タグ: 吉田 兼好 立花 大亀 マルクス・アウレーリウス
ぼろぼろ
  [第百十五段] 前略~  このぼろぼろという者は、昔はなかったのであろうか。近世になって、ぼろむじ・梵字・漢字などと言った者が、その始めだということだ。 世を捨ててしまったようでいて、..
タグ: 吉田 兼好
貧乏を憎んで人を憎まず
  [第百四十二]前略~ 世捨て人の独身で何も持たないのが、いろいろ足手まといの多い人が何事にもへつらい、欲が深いのを見て、一途に軽蔑するのは、間違いだ。 その本人の身になって考えれば、いとしい..
タグ: 吉田 兼好 孔子 論語 ダン アリエリー
己が長所は忘れるがよい
[第百六十七段] 前略~ 自分の知識をふりかざして人と争うのは、角のあるものが角を突きかけ、牙のあるものが牙をむき出しにする類である。 人としては、己が長所をほこらず、ほかと争わないのが、よいので..
タグ: 吉田 兼好 ゲーテ
旅に出よう
  [第十五段] どこでもよい、しばらく旅に出ると、目がさめるような気持ちがする。その辺、あっちこっち見あるき、特にまた、田舎びた所や山里などは、甚だ見なれないことばかり多い。 都へ幸便を求め..
タグ: 吉田 兼好 リチャード ワイズマン アウグスティヌス 高野 登 加藤 則芳
プレッシャーが人を育てる
  [第百五十段] 芸能を身につけようとする人が、よくできないうちは、なまじっか人に知られまい、内々でよく習得してから、人前にも出るのが、奥ゆかしいというものだと、一般に思っているようだが..
タグ: 吉田 兼好
当てにしてはならぬ
  [第二百十一段] 凡てのことは、当てにしてはならぬ。愚かな人は、ひどく物事を当てにするから、恨んだりおこったりするのだ。 権勢があるからと言って、頼みにしてはならぬ。強力なものは先に亡びる..
タグ: 新渡戸 稲造 吉田 兼好 サマセット・モーム アルフレッド・アドラー 岸見 一郎 織田信長 ジャック・ウェルチ ボブ・ディラン 白井 聡
異様(ことよう)の者
 吉田兼好の「徒然草」に謎の段があります。「因幡に国に、何の入道とかやいふ者の娘 容(かたち)美しと聞きて、人数多(あまた)言ひわたりけれども、この娘、唯栗をのみ食ひて、更に米の類を食はざりければ、斯..
タグ: 宮川 剛 吉田 兼好 鉄野 昌弘
トレンドを読む
  [第百二十六段]「ばくち打ちの負けが、とどのつまりまで行って、すっかりかけものにうちこんでしまおうとするような時に、それに立ち向かって打ってはならぬ。(負けた方が今度は)ひっくり返って、..
タグ: 吉田 兼好 空海 P・F・ドラッカー 司馬 遼太郎 新渡戸 稲造 ヴィルヘルム・ミュラー
利口ぶるな
世味を飽き諳( そら )んずれば、覆雨翻雲に一任して、総て眼を開くに慵( ものう )し。人情を会し尽くせば、牛と呼び馬と喚( よ )ぶに随教して、只だ、これ点頭するのみ。               ..
タグ: 洪自誠 菜根譚 デール・カーネギー 老子 吉田 兼好 リチャード ワイズマン 安岡 正篤 酔古堂剣掃 山崎 武也
自分がいちばん至らない
心を訓練する八つの詩頌より 誰かと一緒のときはつねに自分が最も劣っているとみなし心の底から相手を愛しみ、最高のものと思えますようにダライ・ラマ14世テンジンギャツォ (著), Tenzin Gyats..
タグ: ダライ・ラマ14世 家訓 赤塚不二夫 フリードリッヒ・ニーチェ 吉田 兼好 サマセット・モーム
今日のことは今日片づけろ
  世間に事を企つる人の言を聞くに、生涯の内または十年の内にこれを成すと言う者は最も多く、三年の内1年の内にと言う者はやや少なく、一月の内或いは今日この事を企てて今正にこれを行うと言う者は殆ど稀にして..
タグ: 若松 義人 福沢 諭吉 P・F・ドラッカー チャールズ・ホートン・クーリー 綾戸智恵 吉田 兼好 橋本 保雄 V.E. フランクル リチャード ワイズマン ウィリアム・オスラー
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