「闘将伝　小説立見鑑三郎」　中村彰彦
奥州の歴史小説が好きな私は、戊辰戦争の悲劇　会津に思い入れがあり、会津を題材にしている中村彰彦氏の小説が好きです。佐幕派に傾倒している私好みの　「闘将伝　小説立見鑑三郎」 桑名藩士：立見鑑三郎は、官..
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中公新書「ある明治人の記録」
副題は「会津人柴五郎の遺書」となっています。会津藩士の家に生まれ、１０歳で明治維新を迎え、大正時代には陸軍大将になった人の足跡がまとめられています。 戊辰戦争で明治新政府軍と会津藩を含む奥羽越列..
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戊辰戦争と白虎隊
幕末維新の戊辰戦争の一つの出来事として、割と一般にも知られているのが、会津の白虎隊ではないかと思います。これまでも年末年始になるとよく長時間ドラマで放送されたりもしています。 会津藩の軍編成は年..
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米国留学少女物語
徳富蘆花の「不如帰」から、ヒロイン・浪子の継母として描かれている人が、明治４年（1871）に 米国留学した少女５人の中の１人・山川捨松（後の大山元帥婦人：万延１年（1860）- 大正8年 （191..
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保科正之
江戸時代の名君といえば、恐らく真っ先に出てくるのは上杉鷹山だろうと思います。ケネディがその名前を挙げたことでも知られており、また上杉鷹山についての出版物も数多く出ています。 一方、保科正之は知名..
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龍馬暗殺の黒幕は…
　師走に入り、２００８年も残すところあとわずか。今年もまた目的を果たせずに終わってしまいそうだ。龍馬暗殺のことである。　　　　　　坂本龍馬が中岡慎太郎とともに京都の近江屋で刺客に襲われ、殺されたのは、..
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２０世紀を生きたサムライ
　　今月ちくま文庫から出版された「田中清玄自伝」を読んだ。単行本出版から１５年を経ての、ようやくの文庫化である。単行本は実家に置きっぱになっていて、久々に読んだが、いつ読んでもおもしろい。 　おもしろ..
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