長福城 その2（栃木県小山市）
←土塁の発掘調査現場 　長福城が昨年発掘調査され、2023年5月27日に現地説明会があったとの報道を後で知った。そこで6月初旬に現地に行ってみたところ、まだ部分的にブルーシートがかかったままの状態が..
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長井戸城（茨城県境町）
←主郭前面の空堀の横矢掛かり 　長井戸城は、天文年間（1532～55年）に小山氏に属した菅谷左京という武士の居城であったと伝えられている。菅谷氏は、1554年に祇園城主小山朝政の攻撃を受け、激戦の末..
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神鳥谷曲輪（栃木県小山市）
←わずかに残る土塁 （2006年10月訪城） 　神鳥谷（ひととのや）曲輪は、単に「曲輪」とも呼称され、中世豪族の居館である。現在一部の土塁が残っているに過ぎないが、かなりの規模の方形居館であったと..
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鷲城（栃木県小山市）
←大きな空堀 （2006年10月訪城） 　鷲城は、南北朝末期に小山義政の乱の舞台となった城である。小山氏は、藤原秀郷の嫡流に当たる下野の名族で、その事績は祇園城の項に記載する。鷲城の創築は明確では..
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長福城 その1（栃木県小山市）
←わずかに残る土塁 （2006年10月訪城） 　長福城は、下野の名族小山氏の支城である。創築は明確ではないが、1380年から始まった小山義政の乱の際に「新城」として現れる。裳原の戦いで宇都宮基綱を..
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祇園城（栃木県小山市）
←塚田郭北側の空堀 （2006年10月訪城） 　祇園城は、下野屈指の名族小山氏の歴代の居城である。小山氏は、平将門の討伐で功を挙げた鎮守府将軍藤原秀郷の裔を誇る名家であった。小山政光は、1180年..
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中久喜城（栃木県小山市）
←本丸虎口と土塁 （2006年10月、2010年3月訪城） 　中久喜城は、下野の豪族小山氏の支城である。伝承によれば、1155年に小山政光が先祖藤原秀郷の由緒の地に築城したと言われるが、確証はない..
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法音寺城（栃木県野木町）
←主郭東側の空堀跡 　法音寺城は、歴史不明の城である。小山氏の家臣菅谷氏に関わる城と考えられている。1577年に北条氏照が菅谷左衛門五郎にこの地の所領を与えており、1585年には小山秀綱が菅谷某に大..
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網戸城（栃木県小山市）
←堀跡？の畑 　網戸城は、小山氏の庶流結城氏の氏族網戸氏の城と言われている。藤原秀郷の嫡流を誇る下野の豪族小山政光は、源頼朝の挙兵に一族を挙げて従った為、頼朝の信任が厚く、妻の寒川尼も1187年に網..
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藤井城（栃木県壬生町）
←円照寺境内に残る土塁 　藤井城は、祇園城主小山氏の庶流藤井氏の城である。13世紀後半に小山長村の次男藤井時朝が築城したと伝わっている。その子朝之が城主として伝えられるほか、壬生氏の家臣大垣右衛門兵..
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榎本城（栃木県大平町）
←土塁と堀跡と思われる遺構 　榎本城は、1558年に小山氏の一族榎本高綱が築いたと伝わる平城である。城のあった場所が、ちょうど戦国の諸勢力の接壌地帯だったため、度々戦乱に巻き込まれた。上杉謙信にも攻..
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小薬城（栃木県小山市）
←水堀跡？ 　小薬城は、単に御城とも言い、梶原景時の八男景則が小山朝政の庇護を受けて居城としたという。 　かつては三重の堀に囲まれていたというが、現在は住宅地に埋もれてしまい、遺構は壊滅的である。..
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