記事 での「七十二候」の検索結果 396件
時話§桃始笑~七十二候~啓蟄
啓蟄の次候“桃始笑(ももはじめてさく)”である。
桃の節句も終わり、ずいぶんと春めいてきた。樹々の緑はまだだが、辛夷が花開いたりして、春が急ピッチで動き出しているようだ。
さすがにウールの..
タグ: 二十四節気 啓蟄 桃始笑 七十二候 春
時話§蟄虫啓戸~七十二候~啓蟄
啓蟄の初候“蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)”である。
啓蟄である。我が家周りの辛夷(コブシ)も、そろそろ一番の花が咲き始めるだろう。気温が低いことはあっても、辛夷が咲いてしまえば、ワタシ的に..
タグ: 七十二候 二十四節気 啓蟄 蟄虫啓戸 春 辛夷 日常
時話§草木萠動~七十二候~雨水
雨水の末候“草木萠動(そうもくめばえいずる)”である。
2月も終わりで、雨水も末候となった。明日から弥生三月だが、我が家近くにある“辛夷(コブシ)の標準木”が開花した。2月中の開花は記憶がない。..
タグ: 七十二候 二十四節気 雨水 草木萠動 春 コブシ 辛夷
時話§霞始靆~七十二候~雨水
雨水の次候“霞始靆(かすみはじめてたなびく)”である。
世間の水分量が増えてきたようで、空の青さが薄まってきたように感じる。
真冬にははっきり見えていた高度数千mを西に飛んで行く機影も、少..
タグ: 飛行機 霞始靆 雨水 二十四節気 七十二候
時話§土脉潤起~七十二候~雨水
雨水の初候“土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)”である。
雨水の初候である。2月も半ばとなれば、春の様子を感じるようになってくる。
真冬の間は堅固だった冬型の気圧配置は不安定となって、..
タグ: 七十二候 二十四節気 雨水 土脉潤起 天気 春
時話§魚上氷~七十二候~立春
立春の末候“魚上氷(うおこおりをいずる)”である。
本日、東京の日の出はちょうど6時半。毎日6時前後に起きているので、まだまだ世間は暗い。一番バスはとっくに出発しているが、二番バスが出る頃には明..
タグ: 二十四節気 七十二候 大寒 魚上氷 天気
時話§黄鶯睍睆~七十二候~立春
立春の次候“黄鶯睍睆(うぐいすなく)”である。
さすがにウグイスの声は聞えてはこない。我が家のあたりだと3月に入らなければであるが、毎年必ず、1羽か2羽はやって来て“ホーホケキョ!”を聞かせてく..
タグ: ウグイス 黄鶯睍睆 立春 春 雪 二十四節気 七十二候
時話§東風解凍~七十二候~立春
立春の初候“東風解凍(はるかぜこおりをとく)”である。
あけましておめでとうございます……今年二度目の“新年”である。
この一年は、去年の“転話”から“時話”と変えてお届けしたい。タイトル..
タグ: 雪 天気 春 東風解凍 立春 二十四節気 七十二候
転話§鶏始乳~七十二候~大寒
大寒の末候“鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)”である。
大寒の末。冬が終わって次は立春、春である……だが、もちろん寒さは今が底。春だなあと実感するのは、3月も半ば頃になってのことだろう。
..
タグ: 冬 日常 大寒 七十二候 二十四節気 春 鶏始乳
転話§水沢腹堅~七十二候~大寒
大寒の次候“水沢腹堅(さわみずこおりつめる)”である。
年が明けて、東京都心の最高気温は15度まで達することなく、最低気温もまた5度より上がることのない日々が続いている。
各地で豪雪がとい..
タグ: 水沢腹堅 七十二候 二十四節気 大寒 雪 天気 日本
転話§款冬華~七十二候~大寒
大寒の初候“款冬華(ふきのはなさく)”である。
いよいよ寒さの底である。そして日本海側はドカ雪に見舞われてしまった。ここ何年か、雪の少ない年が続いて、スキー場は受難だったが、この冬は、スキー場は..
タグ: 大寒 災害 天気 雪 日常 二十四節気 日本 七十二候 款冬華
転話§水泉動~七十二候~小寒
小寒の次候“水泉動(しみずあたたかをふくむ)”である。
小寒とはいえ、候名は春を兆している。だが“あたたかをふくむ”などとは感じられず、水は手が切れるように冷たい。
おおよそ一か月ほど前か..
タグ: 七十二候 小寒 二十四節気 水泉動 冬 春 水 日常