「ウェブはバカと暇人のもの 」（中川 淳一郎）
　インパクトのある、しかも共感する人が非常に多い（であろう？）タイトルだ。共感と言っても、自分を実のところ「バカ、暇人」と自覚しているか、自分以外の他人の多くがそうだと思っているか、は別として。（ちな..
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「ロードサイド・クロス」（ジェフリー・ディーヴァー）
　ジェフリー・ディーヴァーの作品で読むのは３冊目だ。前回書いたように、「ウォッチメーカー」に出てきたキネシクス専門家の刑事キャサリン・ダンスが主役（シリーズとしては２作目に当たる）。これは読まずにおら..
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「ネット・バカ　インターネットがわたしたちの脳にしていること」（ニコラス・Ｇ・カー）
２年前に「クラウド化する世界」（未読）を書いた著者による新作。画期的な知的ツールであるインターネットが我々の脳にどんな影響を及ぼすか、について脳研究の知見を交え考察し、警告を発する。タイトルはちょっと..
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質問掲示板における〈釣り〉質問
インターネット上には多くの「質問」あるいは「相談」つまりQ&Aサイトがある。　主なところで「教えてＧｏｏ」、「Yahoo!知恵袋」、「ＯＫWａｖｅ」、「読売新聞・発言小町」などだが、覗いてみる..
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質問掲示板における〈釣り〉質問その２
　性懲りも無く「発言小町」ネタをばまた一発。 　撤退した後、数ヶ月ぶりにふと見に行った。するとアクセスランキング堂々の第１位に「友人に『結婚でもしてみたら？』と言われました…。」というのがあった..
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時よ戻れ、お前は美しくなる！
　他のサイトの話だが、またしても讀賣新聞の「発言小町」ネタである。「男性発」というカテゴリがあって（ってこたぁ、あそこってデフォルトは女性用なのか？！　そう言えばやたらと嫁姑問題が多いような印象は..
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時は戻らず
　先日書いた「時よ戻れ、お前は美しくなる」の後日談を一応書いておこう。 　興味のある人は、元ネタを検索して一部始終を読んだろうから今更ではあるが、そこまでの暇は無いという人が大多数だろうから、簡..
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「決壊」（平野 啓一郎）
秋葉原事件を予言したかのよう、と話題になった作品。遅きに失したかも知れないが、今頃になって図書館で借りて読んだ。決壊 上巻作者: 平野 啓一郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/06/26メ..
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インターネット国際社会のブラックホール
　「国境なき記者団」は、2006年11月、ＡＦＰ　時事ニュース で「インターネットの敵」を発表した。 　「国際団体「国境なき記者団」（ＲＳＦ、本部パリ）は インターネットへの自由なアクセスを..
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