安斎編2021『考古学者の思考法』
安斎 正人 編 2021『考古学者の思考法』同成社
静かな波紋が広がっている(はずである)。
・構造変動の政治経済学:3-65.(田村 隆)・縄紋式の思想圏:67-127.(田村 隆)・『無文字社..
タグ: 構造変動 現代思想 文献表記 論文体裁
緑川東問題2018(その2)
前回の和田2018に引き続いて掲載されているのが、以下の文章である。
本橋 恵美子 2018 「東京都国立市緑川東遺跡の敷石遺構SV1について」『東京考古』第36号:113-128.
「SV1は、..
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長田2014「国立市緑川東遺跡を石棒から読む」を読む
長田 友也 2014 「国立市緑川東遺跡を石棒から読む」『緑川東遺跡 -第27地点-』:157-165.
2017年2月19日に行われた公開討論会「緑川東遺跡の大形石棒について考える」自由討論の記録..
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自文引用
前回の記事[2015-02-18]では、書評対象である松田 陽2014『実験パブリックアーケオロジー』から、以下の文章を引用した。「このポストプロセス考古学に影響を与えたのが、1980年代以降のイデオ..
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河村2014「日本考古学史における自民族認識」
河村 好光2014「日本考古学史における自民族認識」『日本考古学』第37号:19-36.本論の要約とも言える文章が、ほぼ同時期に出た(河村2014「考古資料から民族はどう描けるか」『考古学研究60の論..
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